夕刻の町に、僕らだけがいた。
スターツ出版
- 永良サチ(著者)
有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。
有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。未琴の前に現れたのは謎の青年むぎ。彼は夕方の1時間だけ時を止めることが出来るのだという。その日から始まった、ふたりだけの夕刻。むぎと知る日常の美しさに、未琴の心は次第に癒されていくが、むぎにはある秘密があって…。むぎと未琴が出会った理由、ふたりがたどる運命とは――。ラストは号泣必至の純愛小説!
発売日:2018-10-05
ラインナップ
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- 繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~
- ―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺。
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- 夢の終わりで、君に会いたい。
- ある日、ジャング
ルジムから落ちてしまったことをきっ
かけに、鳴海は正夢を見るようになる。
夢で見た通り、転校生の雅紀と出会う
が、彼もまた、孤独を抱えていた。徐
々に雅紀に惹かれていく鳴海は、雅紀
の力になりたいと、正夢で見たことを
ヒントに、雅紀を救おうとする。
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- そして君は、風になる。
- 「風になる瞬間、俺は生きてるんだ
って感じる」――高校1年の日向は
陸上部のエース。その走る姿は、ま
さに透明な風だった。マネージャー
として応援する幼なじみの柚は、そ
んな日向へ密かに淡い恋心を抱き続
けていた。
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