夕刻の町に、僕らだけがいた。
スターツ出版
- 永良サチ(著者)
有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。
有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。未琴の前に現れたのは謎の青年むぎ。彼は夕方の1時間だけ時を止めることが出来るのだという。その日から始まった、ふたりだけの夕刻。むぎと知る日常の美しさに、未琴の心は次第に癒されていくが、むぎにはある秘密があって…。むぎと未琴が出会った理由、ふたりがたどる運命とは――。ラストは号泣必至の純愛小説!
発売日:2018-10-05
ラインナップ
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- あの夏よりも、遠いところへ
- 17歳。降り積もった偶然のような
奇跡は、全部きみに繋がっていた。
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- 万国菓子舗 お気に召すまま ~満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン~
- 美奈子が気に入っていたお菓子道具を壊してしまった久美は、より強く美奈子のことを意識するように
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- 茄子神様とおいしいレシピ ~エッグ・プラネット・カフェへようこそ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
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- 100回目の空の下、君とあの海で
- あの日、時を止めてしまった親友…。
不思議な絆の物語に、心がむせび泣く。