運命屋(サダメヤ) ~幸せの代償は過去の思い出~
マイナビ出版
「猫の木」シリーズが大好評の著者が大胆に描く、現代ダークミステリーが誕生!
「どんな未来をお望みかしら?」
記憶を代償に未来を変えることのできる魔女、
僕は彼女とつながっている……。
「『運命屋(サダメヤ)』に頼めば未来を変えてくれる」
「そ対価として過去の記憶を支払う」
そんな都市伝説に導かれて運命屋を営む女主人、千夜子と出会った大学生の慧(さとし)は、彼女の仕事を手伝うことになる。
次々と訪れる依頼人の願いを、記憶を代償にかなえていく千夜子。
彼女には真の目的があり、それには慧が大きくかかわっていた……。
大好評「猫の木」シリーズの著者が描く新たな物語、それは現代ダークミステリー!
発売日:2018-05-21
著者プロフィール
-
植原翠(著者)
(うえはら・すい)
動物と植物を愛する自由人。2016年12月に小説投稿サイト「エブリスタ」の大人気作の書籍化「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューし、好評を博した。 続刊に「喫茶『猫の木』の日常。~猫マスターと初恋レモネード~」「喫茶『猫の木』の秘密。~猫マスターの思い出アップルパイ~」がある。
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 世界のまんなかで笑うキミへ
- 高2の美術部員・理央は、絵画コンクールで賞を逃して以来、スランプに陥っていた。ある日、学年の人気者・颯の存在を知り、二人は絵を通して距離を縮める。
-
- 三月の雪は、きみの嘘
- 自分の気持ちを伝えるのが苦手な文香は嘘をついて本当の自分をごまかしてばかりいた。するとクラスメイトの拓海に「嘘ばっかりついて疲れない?」と、なぜか嘘を見破られてしまう。
-
- 君が涙を忘れる日まで。
- 夜明けの街。高2の奈々はなぜか制服姿のまま、クラスメイト・幸野といた。そして奈々は幸野に告げる。これから思い出たちにさよならを告
げる旅に付き合ってほしいと――。
-
- 路地裏わがまま眼鏡店 ~メガネ男子のおもてなし~
- 「小説家になろう」『お仕事小説コン』優秀賞受賞! 客に冷たく、眼鏡に優しい― 究極メガネ男子登場!!
Copyright © Mynavi Publishing Corporation