ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

購入形態

EPUB(リフロー)
693円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
紙の本を買う

あの日、茜色のきみに恋をした。

マイナビ出版

十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。

小学生時代にいじめられていた経験のある優菜は、自分のような子どもを減らしたいという想いで小学校教諭となった。
しかし赴任早々、自分をいじめていた酒屋の息子、志郎と再会する。
優菜はなるべく関わらないようにするのだが、学校の職業体験の授業で志郎の店にも協力してもらうことになってしまう。
それをきっかけにふたりの関係は徐々に変化していくのだった――。
ひとりの女性の葛藤と成長を描いた、珠玉のラブストーリー。

第1回お仕事小説コン入選作を、書籍化にあたり改題、大幅に加筆修正した傑作。
読後、どこか懐かしいような甘酸っぱい気持ちになります。

発売日:2018-02-21

目次

著者プロフィール

  • 街みさお(著者)

    関西出身。趣味はなんでも作ること。
    2014年『灰色のマリエ』で小説家デビュー。 以降「文野さと」名義で、恋愛小説を多数出版。
    本作は「第1回お仕事小説コン」入選作「茜色の君に恋をする」(楽ノベ文庫)を改題、大幅に加筆修正したものとなる。

  • syo5(イラスト)

    イラストレーター。本書の装画を担当。創作活動のほか、『どこよりも遠い場所にいる君へ』(集英社オレンジ文庫)、『英雄の忘れ形見』シリーズ(主婦の友社 ヒーロー文庫)など、数多くの装画を手掛けている。

ラインナップ

書籍一覧へ
  • きみと、もう一度
    櫻いいよ(著)
    20歳の大学生・千夏には、付き合って1年半になる恋人・幸登がいるが、最近はすれ違ってばかり。それは千夏がいまだ拭い去れないワダカマリ――中学時代の初恋相手・今坂への想いを告げられなかったせい。そんな折、当時の親友から同窓会の知らせが届く。報われなかった恋に時が止まったままの千夏は再会すべきか苦悶するが、ある日、信じがたい出来事が起こってしまい…。
  • あの日のきみを今も憶えている
    苑水真茅(著)
    高2の陽鶴は、夏休みを前に親友の美月を交通事故で失ってしまう。悲嘆に暮れる陽鶴だったが、なぜか陽鶴にだけは美月の霊が見え、自分の体に憑依させることができると気づく。美月のこの世への心残りをなくすため、恋人の園田と再会させる陽鶴。しかし、自分の体を貸し、彼とデートを重ねる陽鶴には、胸の奥にずっと秘めていたある想いがあった。その想いが溢れたとき、陽鶴に訪れる優しい運命とは――。
  • 万国菓子舗 お気に召すまま ~薔薇のお酒と思い出の夏みかん~
    溝口智子(著)
    読むとお菓子が食べたくなる! ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて、味のある人生に当店のお菓子を。
  • 坂上動物園のシロクマ係 ~当園は、雨男お断り~
    結城敦子(著)
    動物園は今日も雨!? 恋に破れた晴れ女の飼育員×嵐を呼ぶ雨男×可愛すぎる子グマにキュンッ♪