神様のごちそう―神在月の宴―
マイナビ出版
舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
突然、神隠しに遭い「神様の料理番」となった、りん。
美しい神様・御先様に「美味い」と言わせるべく、電子レンジも冷蔵庫もない世界で毎日奮闘している。
そんな中、全国の神様が出雲に集まる「神在月の宴」に料理番としてついていくことに。
着いて早々大量のご飯を炊かされ、ヘトヘトなところで男神様と女神様の喧嘩が勃発!
それをおさめるため、りんはある提案をする――。
発売直後に大量重版の人気作!!!
お腹も心も満たされる神様グルメ奇譚『神様のごちそう』、待望の第二弾!
発売日:2018-02-21
ラインナップ
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- 放課後図書室
- 君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
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- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
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- 僕らの空は群青色
- 大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
たままだった。
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- あの頃、きみと陽だまりで
- いじめが原因で不登校になったなぎさは、車にひかれかけた猫を助けたことから飼主の新太と出会う。お礼に1つ願いを叶えてくれるという彼に「ここから連れ出して」と言う。
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