大阪城下 老舗ごふくや事件帖
マイナビ出版
名推理×関西弁×着物男子に悶絶必至のプチミステリー
大阪に越してきたばかりの女子高生・天音は、大阪城からほど近い老舗呉服屋でバイトすることになる。
店を切り盛りするのは、店長代理の大学生・惣七。彼は一見紳士的だが、数々の資格を有し、極度の新選組マニアという一面も。
ある日、馴染みの客が娘の結婚式のための着物を仕立てにやってきて、結婚破棄を求める脅迫文が届いたと惣七に告げる――。
少し変わり者の呉服屋店長代理が、大阪城の下で起こる事件をスマートに解決!
エブリスタで人気の小説が書籍化!人情の街・大阪を舞台に、家族とは何かを考えさせられるプチミステリー小説。読後、ほっこり心があたたまります。
発売日:2018-01-19
目次
ラインナップ
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- 届くなら、あの日見た空をもう一度。
- 何気なく過ぎていく日々から抜け出すために上京した菜乃花。キラキラとした大学生活ののちに手にしたのは、仕事の楽しさと甘いときめき。だが、運命の人と信じていた恋人に裏切られたのを機に、菜乃花の人生の歯車は狂い始め・・・
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- あの日、茜色のきみに恋をした。
- 十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
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- 神様のごちそう―神在月の宴―
- 舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
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- れんげ荘の魔法ごはん
- 心の中をのぞける眼鏡はいらない―。人に触れると、その人の記憶や過去が見えてしまうという不思議な力に苦悩する20歳の七里。彼女は恋人の裏切りを感知してしまい、ひとり傷心の末、大阪中崎町で「れんげ荘」を営む潤おじさんのもとを、十年ぶりに訪ねる。
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