喫茶『猫の木』の秘密。~猫マスターの思い出アップルパイ~
マイナビ出版
大人気シリーズ完結編! 猫頭マスター×恋愛不精OLのほっこりした日常に癒されて。
静岡県の海辺、あさぎ町にある喫茶店『猫の木』。そこには猫のかぶり物を被った一風変わったマスターがいる。
恋愛不精のOL・夏梅は、二年間通い続ける常連だが、彼の素顔はまだ知らない。そんなある日、ひとりの男が猫を預かって欲しいと店を訪れる――。
猫頭マスターと夏梅のジレジレ恋がいよいよ動き出す!? そして、猫のかぶり物に隠された謎とは!?
大人気シリーズついに完結。
読後、ほっこり穏やかな気持ちになる物語です。誰かに優しくしたくなるはず。
発売日:2017-09-21
著者プロフィール
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植原翠(著者)
動物と植物を愛する自由人。2016年12月に「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューし、好評を博した。続刊に「喫茶『猫の木』の日常。~猫マスターと初恋レモネード~」がある。
>>小説投稿サイト「エブリスタ」植原翠のページ -
usi(イラスト)
イラストレーター。マイナビ出版ファン文庫では、「喫茶『猫の木』」シリーズ、「探し物はたぶん嘘」の装画を手掛けている。
ラインナップ
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- 鎌倉ごちそう迷路
- 彼女を救ったのは古民家カフェ「かまくら大仏」と、そこに出入りする謎の料理人・鎌田倉頼――略して“鎌倉”さんだった。
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- 迷宮のキャンバス
- 謎解きは鑑定人にお任せ
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- 太陽に捧ぐ、ラストボール 下
- エースになり甲子園をめざす響也を翠は病と闘いながらも、懸命に応援し続けた。練習で会えない日々もふたりの夢のためなら耐えられた。しかし…
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- 太陽に捧ぐ、ラストボール 上
- 人を見て“眩しい”と思ったのは、翠に会った時が初めてだった――。高校野球部のエースをめざす響也は太陽みたいな翠に、恋をする。「
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