無気力探偵
マイナビ出版
「事件らしいけど、俺は早く家に帰りたい」 とことん無気力な高校生探偵が難解な謎に挑む!
「事件らしいけど、俺は早く帰りたい」
究極にやる気のない探偵現る!
高校生の霧島智鶴はどんな無理難題も解決できる天才だが、最大の欠点は、究極に無気力なこと。
そろそろ進路も考えねばならず、労力を使わず頭脳を働かせるだけで稼げる仕事はないか?と考える日々。そんな彼のもとに失敗で現場捜査を外された落ちこぼれ刑事・熱海や、同級生でちょっとオタクな揚羽、女の子によく間違えられる柚季らが次々と事件を持ち込む。ダイイングメッセージの謎、豪邸にある壺のすりかえ事件、誘拐、さらには脱出ゲームでの事故…などの謎を解くため、彼は仕方なく事件に挑むが―?
動きたがらない彼をなんとか現場に連れ出す刑事や友達の苦労も見どころ!
やがて、明かされる切ない過去とは――。
発売日:2016-06-20
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 私の好きなひと
- 彼はどこまでも優しく、危うい人―。大学1年のみずほは、とらえどころのない不思議な雰囲気をまとう『B先輩』に出会う。目を引く存在でありながら、彼の本名を知る者はいない。
-
- 交換ウソ日記【スターツ出版文庫版】
- 好きだ――。高2の希美は、移動教室の机の中で、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。
-
- 茜色の記憶
- 海辺の街に住む、17歳のくるみは幼馴染の凪に恋している。ある日宛先不明の手紙が届いたことをきっかけに、凪には手紙に宿る“記憶を読む”特殊能力があると知る。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation