万国菓子舗 お気に召すまま ~薔薇のお酒と思い出の夏みかん~
マイナビ出版
読むとお菓子が食べたくなる! ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて、味のある人生に当店のお菓子を。
九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。
新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?
思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。
発売日:2016-08-23
目次
著者プロフィール
ラインナップ
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- 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
- ~零れ桜にさよならを~
- あやかしにしか分からない 悲しみがある。人気シリーズ第3弾!
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- Voice -君の声だけが聴こえる-
- 閉ざされた心に響く、死者の声。
死の真相を辿る中、手にしたものは…。
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- それから、君にサヨナラを告げるだろう
- どんな言葉も、もう君には届かない。
でも伝えたかった、一生分の気持ちを。
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- 1095日の夕焼けの世界
- 夕焼けのように、切なくもまばゆい青春。
高校三年間、一瞬の輝きは永遠の宝物…。
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