万国菓子舗 お気に召すまま ~薔薇のお酒と思い出の夏みかん~
マイナビ出版
読むとお菓子が食べたくなる! ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて、味のある人生に当店のお菓子を。
九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。
新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?
思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。
発売日:2016-08-23
目次
著者プロフィール
ラインナップ
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- 君のいいところ、1つしか思いつかない。
- 高2の紗月は冷たい雰囲気で近寄りがたい蓮に片想い中。しかし、蓮には好きな人がいる。蓮の真剣な想いを知り、諦めるしかないとわかっていても、想いを断ち切れない紗月。
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- 君しか見えない
- 高校生の十羽は、中学の時に転校で離ればなれになった、いつも優しく支えてくれた幼なじみの楓に会うため、街に戻ってきた。しかし、再会した楓は、過去の傷により毒舌のチャラ男に変貌していた。
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- 俺の方が、好きだけど。
- 高2の花梨は、1年間片想いしていた高野君に失恋したばかり。泣きたい気持ちを笑ってごまかす花梨だけど、隣の席の王子様系ゆるふわ男子・キヨ君に気づかれてしまう。
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- おはよう、きみが好きです。
- 高校生の泪は、“過眠症”のため、保健室登校をしている。1日のほとんどを寝て過ごしてしまうこともあり、友達を作ることができずにいた。しかし、ひょんなことからチャラ男で人気者の八雲と友達になる
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