大正陰陽師 ~屍鬼の少年と百年の復讐~
マイナビ出版
- 三萩せんや(著者)
「俺の復讐に手を貸してくれ!」
陰陽師を養成する学び舎の設立のため帝都へ視察に向かった晴雪だが、金色の夜叉の噂を耳にする。
彼がすぐに夜叉の目撃情報があった場所に足を運ぶと……そこで見つけたのは、夜叉と呼ぶにはあまりにもあどけない少年の姿をした鬼の菊丸だった!?
術によって鬼にされた少年とはぐれ陰陽師がお互いの目的のために協力し帝都の闇を薙ぎ払う大正浪漫ファンタジー開幕!
発売日:2023-08-24
目次
著者プロフィール
-
三萩せんや(著者)
■著者
三萩せんや
1985年宮城県生まれ、東京農業大学卒業。大学図書館司書をしながら執筆活動を行い、2014年「神さまのいる書店 まほろばの夏」で第二回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。
著書に『後宮妖幻想奇譚』1~2巻(双葉社)、『リモート授業になったらクラス1の美少女と同居することになった』1~2巻(SBクリエイティブ)、『陰陽師学園』1~2巻(マイナビ出版)などがある。
■イラストレーター
京一
ラインナップ
書籍一覧へ-
- いつか、君の涙は光となる
- 高校生の詩春には、不思議な力がある。それは相手の頭上に浮かんだ数字で、その人の泣いた回数がわかるというもの。
-
- こんこん、いなり不動産 ~あやかしシェアハウス、はじめます!~
- あやかし達が集まって一緒に暮らせる場所があればいいんだ…
-
- 花屋「ゆめゆめ」であなたに咲く花を
- 秘密の力で謎を解き明かすプチミステリー
-
- 星空は100年後
- 俺はずっとそばにいるよ――。かつて、父親の死に憔悴する美輝に寄り添い、そう約束した幼馴染みの雅人。以来美輝は、雅人に特別な感情を抱いていた。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation