江ノ島は猫の島である ~猫を眺める青空カフェである~
マイナビ出版
- 鳩見すた/二ツ家あす(著者)
――これは猫語を解する青年が、移動カフェを始めてから終えるまでの物語である。
猫の声が聞こえる小路は、同居猫のワガハイの提案で移動カフェ『ENGAWA』を始めることに。
お店には今日も悩みを抱えた猫たちが訪れる。
そして猫たちの悩みを解決していくなかで小路の心にも変化が……。
猫に癒される青空カフェを舞台に紡がれる人間と猫のハートフルストーリー第2弾!
発売日:2023-02-22
著者プロフィール
-
鳩見すた/二ツ家あす(著者)
◆著者
鳩見すた(はとみ・すた)
『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻、『種もしかけもない暮らし ~花森姉妹はいまが人生で一番楽しい~』(KADOKAWA)、『こぐまねこ軒』1~2巻などがある。
◆イラストレーター
二ツ家あす
ラインナップ
書籍一覧へ-
- ハチミツみたいな恋じゃなくても。
- 高3の花音は他校に通う初恋の人に再会。でも彼には彼女がいた。どうしてもあきらめられない花音は、彼の親友の圭太に「俺と付き合えば、いつでも会いに来れるよ」と言われ、付き合っているふりをすることに。
-
- だから俺と、付き合ってください。
- 綾乃はサッカー部で学校の有名人・修二先輩と付き合っているけど、そっけなくされて、つらい日々が続いていた。ある日、モテるけど、人懐っこくてどこか憎めない清瀬が書いたラブレターを拾ってしまう
-
- 体育館、12時25分、君に恋をした。
- 高1の亜希は、クールでカッコいい佐伯先輩にずっと片想いしている。気になりだしたのは、偶然、雨の日に先輩が泣いているのを見てから。その後、昼休みに体育館でバスケをしている先輩を見るのが日課になった。
-
- それはきっと、君に恋をする奇跡。
- 高1の陽菜は両想いだと思っていた初恋の人にふられ、なかなか立ち直れずにいた。悲しみから抜け出せない日々の中、何かとかまってくるのはいつも明るくて学校一のモテ男な蒼。時におかしく、時に真剣に元気づけてくれる蒼に、陽菜はいつの間にか特別な感情を抱いていた。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation