10年後、きみに今日の話をしよう。
マイナビ出版
じんわり泣ける、ある家族の物語
母とふたりで暮らしている蒼士(あおし)。とくに夢も目標もなく、なんとなく日々を生きている平凡な男子高校生だ。その平穏な日常は7年間音信不通だった姉・楓(かえで)が娘の麦(むぎ)を連れて帰って来たことで見事に破壊された。父に反発して家を飛び出した姉の突然の登場で家族は否応なく形を変えていく。変えられない過去とこれからの未来。ラストはじんわり泣ける、家族の再生の物語。
発売日:2022-10-13
著者プロフィール
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沖田円(著者)
2015年、スターツ出版文庫の創刊ラインナップの1冊として『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(スターツ出版)を刊行し作家デビュー。同作は累計24万部を売り上げ、コミカライズされた。2018年には、投稿作「咲久良町シンフォニー」がピュアフル小説大賞にて金賞を受賞し 同作を改題した『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(ポプラ文庫ピュアフル)を翌2019年に刊行している。近刊は『僕らの夜明けにさよならを』(スターツ出版)、『雲雀坂の魔法使い』(実業之日本社文庫GROW)など。
ラインナップ
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- 死神ラスカは謎を解く2
- 死神の成り立ちとは――ラスカの過去に迫る!?
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- 蛇神様の不都合な運命
- 「あたしはお姫様じゃない。『運命の番』にも選ばれなかった……」
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- 真夜中のぐっすりカフェ ~眠れぬ夜におやすみの一杯~
- 夜にしかたどり着けないお店に動くぬいぐるみ!?
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- どうぶつ寺のもふもふ事件簿
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