陰陽師学園 ~おちこぼれと鬼の邂逅~
マイナビ出版
- 三萩せんや/京一(著者)
「あなたは特別ですよ――特別に酷い、という意味ですが…」
突然、灯里のもとに届いた『陰陽師学園』という名前も聞いたことがない学校からの入学案内。
他に入学できる高校がなかった灯里は、半信半疑だったが生まれ育った東北から離れ東京にある『陰陽師学園』へ行くことに。
そこで彼を待ち受けていたのは――最強の陰陽師・安倍雪影による特訓だった!?
学園のおちこぼれが立派な陰陽師になるために奮闘する学園ファンタジー!
発売日:2021-12-22
目次
著者プロフィール
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三萩せんや/京一(著者)
◆著者
三萩せんや(みはぎ・せんや)
1985年宮城県生まれ、東京農業大学卒業。大学図書館司書をしながら執筆活動を行い、2014年「神さまのいる書店 まほろばの夏」で第二回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。
著書に『魔法使いと契約結婚 ふしぎな旦那様としあわせ同居生活』『後宮妖幻想奇譚 鳳凰の巫女は時を舞う』(双葉社)、『七夕の夜におかえり』(河出書房新社)など多数。
◆イラスト
京一
ラインナップ
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- 最後の夏-ここに君がいたこと-
- 受験勉強のため夏休み返上で学校に通うふたりのもとに、海外留学中のもうひとりの幼なじみ・悠太が突然帰ってきた。密かに悠太に想いを寄せる志津は、久しぶりの再会に心躍らせる。だが、幸福な時間も束の間。悠太にまつわる、信じがたい知らせが舞い込む。やがて彼自身から告げられた悲しい真実とは…。
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- きみとぼくの、失われた時間
- 居場所を見失っていた15歳の健。気がついたら10年後の世界にタイムスリップしたいた。そこで健が気づいたこととは…!?
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- あの夏を生きた君へ
- イジメに耐えきれず、不登校でいる中2の千鶴は「死にたい」と思い詰める日々。大好きな祖母が危篤の中、不思議な少年と出会い…。
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- いつか、眠りにつく日
- 高2の女の子・蛍は不慮の事故により、命を落とす。そして、案内人現れ、未練を3つ解消しなければ成仏できないと蛍に告げて…?
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