美容室であった泣ける話
マイナビ出版
あなたはどんな時に髪を切りますか?
あなたはどんな時に髪を切りますか?美容室を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。
楠谷佑 黒髪のゆくえ
ある日突然ショートヘアになった紫子。「心機一転」という言葉の裏には深い理由が。
鳩見すた 頭パープル
プロポーズを軽く流した彼女は、彼にある店で髪を切るように言うが・・・
杉背よい 波の花
70歳の店長が営む寂れた美容室。一つの出会いが、この場所に再び命を吹き込む。
ひらび久美 床屋のとーちゃん
実父を知らない芙美、髪を切るのはいつも床屋の「とーちゃん」だった
猫屋ちゃき 名もなき花でも咲き誇れ
「ただいま、親父」。芽の出ない俳優の新太が10年ぶりに父の床屋のドアを開ける。
『自由に、軽やかに、美しく。彼女は歩く』溝口智子/『31センチでつながる』矢凪/『訪問美容アミ』浜野稚子/『前よりも、可愛くなあれ』桔梗楓/『おかっぱの娘たち』鳴海澪/『床屋さんのいなり寿司』神野オキナ/『欲しいもの全部あきらめても』朝来みゆか
発売日:2021-03-10
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 最後の夏-ここに君がいたこと-
- 受験勉強のため夏休み返上で学校に通うふたりのもとに、海外留学中のもうひとりの幼なじみ・悠太が突然帰ってきた。密かに悠太に想いを寄せる志津は、久しぶりの再会に心躍らせる。だが、幸福な時間も束の間。悠太にまつわる、信じがたい知らせが舞い込む。やがて彼自身から告げられた悲しい真実とは…。
-
- きみとぼくの、失われた時間
- 居場所を見失っていた15歳の健。気がついたら10年後の世界にタイムスリップしたいた。そこで健が気づいたこととは…!?
-
- あの夏を生きた君へ
- イジメに耐えきれず、不登校でいる中2の千鶴は「死にたい」と思い詰める日々。大好きな祖母が危篤の中、不思議な少年と出会い…。
-
- いつか、眠りにつく日
- 高2の女の子・蛍は不慮の事故により、命を落とす。そして、案内人現れ、未練を3つ解消しなければ成仏できないと蛍に告げて…?
Copyright © Mynavi Publishing Corporation