明日死ぬ僕と100年後の君
スターツ出版
死にたかった。でも君に出会って、 はじめて「生きたい」と思った。
やりたいことがない“無気力女子高生”いくる。ある日、課題をやらなかった罰として1カ月ボランティア部に入部することに。そこで部長・有馬と出会う。『聖人』と呼ばれ、精一杯人に尽くす彼とは対立ばかりのいくるだったが、ある日、有馬の秘密を知り…。「僕は、人の命を食べて生きている」――1日1日を必死に生きる有馬と、1日も早く死にたいいくる。正反対のふたりが最後に見つける"生きる意味"とは…? 魂の叫びに心揺さぶられる感動作!!
発売日:2019-09-05
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 黒手毬珈琲館に灯はともる ~優しい雨と、オレンジ・カプチーノ~
- ―この街に、この店に、優しい人がいる。 『マイナビeBooks大賞』&『お仕事小説コン』特別賞W受賞!
-
- 謎解きよりも君をオトリに ~探偵・右京の不毛な推理~
- 平凡なOLがオトリにされて…!? 強烈ナルシスト探偵が繰り広げるライトでPOPなミステリー!
-
- 黄昏古書店の家政婦さん ~下町純情恋模様~
- 「恋だの愛だの、僕はもう疲れてしまったよ――」“本屋さん”とお世話係・宵子の昭和レトロ浪漫。
-
- 質屋からすのワケアリ帳簿 ~大切なもの、引き取ります。~ 上
- 妖しい質屋に持ち込まれる物はいわく付き?金目の物よりも欲しいのは・・・…。不穏な事件が幕を開ける――。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation