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八月、ぼくらの後悔にさよならを

スターツ出版

過去の自分にさよならを告げて ぼくらはこの先の未来へ――。

「もしかして視えてる?」――孤独でやる気のない高2の真彩(まあや)。過去の事故がきっかけで幽霊が見えるようになってしまった。そんな彼女が出会った“幽霊くん”ことサトル。まるで生きているように元気な彼に「死んだ理由を探してもらいたいんだ」と頼まれる。記憶を失い成仏できないサトルに振り回されるうち、ふたりの過去に隠された“ある秘密”が明らかになり…。彼らが辿る運命に一気読み必至!「第4回スターツ出版文庫大賞」優秀賞受賞作。

発売日:2020-02-07

ラインナップ

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  • いつかの恋にきっと似ている
    木村咲(著)
    フラワーショップの店長を務める傍ら、ワケありの恋をする真希。その店のアルバイトで、初恋に戸惑う絵美。夫に愛人がいると知っている妊娠中の麻里子。3人のタイプの違う女性がそれぞれに揺れ動くラブストーリー
  • 雨宿りの星たちへ
    小春りん(著)
    進路が決まらず悩む美雨は、学校の屋上でひとり「未来が見えたらな…」とつぶやく。すると「未来を見てあげる」と声がして振り返ると、転校生の雨宮先輩が立っていた…
  • 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
    桔梗楓(著)
    現代――。あやかし達だって、悩みながらも一生懸命、生きています。
  • 奈良まちはじまり朝ごはん
    いぬじゅん(著)
    奈良のならまちにある、昼でも夜でも朝ごはんを出す店。和食から洋食まで店主・雄也の気分
    で提供し、メニューは存在しない。