ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

20606_2246803_l.jpg

購入形態

EPUB
550円
数量:

カートに追加されました。

カートに入れる
紙の本を買う

未だ青い僕たちは

スターツ出版

隣の君が教えてくれた。『ここは自由な世界なのさ』

雑誌の読モをしている高3の野乃花は、苦手なアニメオタク・原田と隣の席になる。しかしそんな彼の裏の顔は、SNSでフォロワー1万人を超えるアニメ界のカリスマだった!原田の考え方や言葉に感銘を受けた野乃花は、正体を隠してSNSでやりとりを始める。現実世界では一切交わりのないふたりが、ネットの中では互いに必要不可欠な存在になっていって―!? 「なにをするのもきみの自由、ここは自由な世界なのさ」。学校という狭い世界で自分を偽りがんじがらめになっていた野乃花は、原田の言葉に勇気をもらい、自分を変えるべく一歩を踏み出すが―。

発売日:2020-10-01

ラインナップ

書籍一覧へ
  • 浄天眼謎とき異聞録 ~双子真珠と麗人の髪飾り~
    一色美雨季(著)
    第2回「お仕事小説コン」グランプリ受賞のレトロ浪漫ミステリー、待望の新作!
  • 僕の知らない、いつかの君へ
    木村咲(著)
    アクアリウムが趣味の高2・水嶋慶太は、「ミキ」という名前を使い女性のフリをしてブログを綴る日々。そんな中、「ナナ」という人物とのブログ上のやり取りが楽しみになる。
  • きみに届け。はじまりの歌
    沖田円(著)
    進学校で部員6人のボランティア部に属する高2のカンナは、ある日、残り3ヶ月で廃部という告知を受ける。活動の最後に地元名物・七夕まつりのステージに立とうとバンドを結成する6人。
  • 神様の居酒屋お伊勢
    梨木れいあ(著)
    就活に難航中の莉子は、就職祈願に伊勢を訪れる。参拝も終わり門前町を歩いていると、呼び寄せられるように路地裏の店に辿り着く。『居酒屋お伊勢』と書かれた暖簾をくぐると、店内には金髪の店主・松之助以外に客は誰もいない。