天神さまの突撃モノノケ晩ごはん
マイナビ出版
独りで生きていきたいと思っていたのに――突然神さまがやってきて……!?
日々の人間関係に疲れていた愛は北野天満宮近くの古い空き家を購入した。
ある日の夜、竃でごはん炊きをしていると、突然小袿姿の美しい男性・輝夜が家に入ってくる。
それからあやかしと食卓を囲む、賑やかな毎日が始まった…!
他人との関わりを絶っていた愛は輝夜たちと一緒に過ごすことで心をじょじょに解かしていく…。
じんわりと心に沁みる“絆”の物語
発売日:2020-10-20
目次
著者プロフィール
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烏丸紫明(著者)
2013年に別ペンネームにて作家デビュー。
2019年に烏丸紫明の名でキャラ文芸・ライト文芸ジャンルにて活動開始。
ほかの著書に、『神戸異人館の(自称)ジェームズ・モリアーティ』(一迅社)など。
本作は七作目である。
ラインナップ
書籍一覧へ-
- あの日、茜色のきみに恋をした。
- 十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
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- 神様のごちそう―神在月の宴―
- 舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
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- れんげ荘の魔法ごはん
- 心の中をのぞける眼鏡はいらない―。人に触れると、その人の記憶や過去が見えてしまうという不思議な力に苦悩する20歳の七里。彼女は恋人の裏切りを感知してしまい、ひとり傷心の末、大阪中崎町で「れんげ荘」を営む潤おじさんのもとを、十年ぶりに訪ねる。
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- 僕は明日、きみの心を叫ぶ。
- あることがきっかけで学校に居場所を失った海月は、誰にも苦しみを打ち明けられず、生きる希望を失っていた。海月と対照的に学校の人気者である鈴川は、ある朝早く登校すると、誰もいない教室で突然始まった放送を聞く。
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