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神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~

マイナビ出版

兎月の前に強敵が立ちはだかる! 彼を救う一筋の光――

時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。
寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。
兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。

発売直後に重版の人気作!
和風人情ファンタジー待望の第二弾!

発売日:2020-09-18

目次

著者プロフィール

  • 霜月りつ(著者)

    富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
    著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)、『本屋のワラシさま』(早川書房)など多数。

ラインナップ

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  • れんげ荘の魔法ごはん
    本田晴巳(著)
    心の中をのぞける眼鏡はいらない―。人に触れると、その人の記憶や過去が見えてしまうという不思議な力に苦悩する20歳の七里。彼女は恋人の裏切りを感知してしまい、ひとり傷心の末、大阪中崎町で「れんげ荘」を営む潤おじさんのもとを、十年ぶりに訪ねる。
  • 僕は明日、きみの心を叫ぶ。
    灰芭まれ(著)
    あることがきっかけで学校に居場所を失った海月は、誰にも苦しみを打ち明けられず、生きる希望を失っていた。海月と対照的に学校の人気者である鈴川は、ある朝早く登校すると、誰もいない教室で突然始まった放送を聞く。
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