屋上屋台しのぶ亭 ~秘密という名のスパイスを添えて~
マイナビ出版
そこには秘密を抱えた人が訪れる――
愛知県錦二丁目にある古ぼけたビル。
その屋上には一軒の屋台『しのぶ亭』があった。
看板もメニューもなく、店主はフクロウの覆面を被っている謎だらけの屋台。
しかし、振るまわれる料理はどれも絶品!
そんな屋台に訪れる人も一癖も二癖もある人ばかり……!?
屋台にやってくる人たちが織りなす切なくあたたかな人情物語
発売日:2020-07-17
目次
著者プロフィール
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神凪唐州(著者)
第4回ネット小説大賞受賞作『異世界駅舎の喫茶店』(Swind名義/宝島社)でデビュー。
神凪唐州名義の著作『大須裏路地おかまい帖あやかし長屋は食べざかり』(宝島社文庫)は第『2回日本ど真ん中書店大賞』を受賞。
名古屋めし料理家としての顔も持ち、各種メディアへの出演・寄稿も行っている。
ほかに『名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした』(新紀元社)などがある。
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