福猫探偵~無愛想ですが事件は解決します~
マイナビ出版
『福猫えびす神社』に棲みついている猫が神様…!?
東京の大手企業で秘書として働いていたが、セクハラ上司を背負い投げしてクビになった真琴は、次の仕事が決まるまで実家が営んでいる食堂で働くことに。
数日たったある日、お使いの帰りに小さい頃よく遊んでいた神社に立ち寄ると、そこで不愛想なキジトラ猫と出会う。
しかしその猫は、普通の猫じゃなかった!?
クールな元OLとミステリアスな探偵が商店街で起こるちょっとした事件を解決していく!
発売日:2020-06-19
目次
著者プロフィール
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ひらび久美(著者)
大阪在住、英日翻訳者。2013年に恋愛小説コンテストで優秀賞を受賞、本格的に小説の執筆を開始。
『エリート上司の甘く危険な独占欲』(スターツ出版)、『恋愛遺伝子欠乏症 特効薬は御曹司!?』(竹書房)、『恋はメイクの後で』(徳間書店)などを出版。
電子書籍も多数配信中。
ラインナップ
書籍一覧へ-
- あの日、茜色のきみに恋をした。
- 十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
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- 神様のごちそう―神在月の宴―
- 舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
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- れんげ荘の魔法ごはん
- 心の中をのぞける眼鏡はいらない―。人に触れると、その人の記憶や過去が見えてしまうという不思議な力に苦悩する20歳の七里。彼女は恋人の裏切りを感知してしまい、ひとり傷心の末、大阪中崎町で「れんげ荘」を営む潤おじさんのもとを、十年ぶりに訪ねる。
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- 僕は明日、きみの心を叫ぶ。
- あることがきっかけで学校に居場所を失った海月は、誰にも苦しみを打ち明けられず、生きる希望を失っていた。海月と対照的に学校の人気者である鈴川は、ある朝早く登校すると、誰もいない教室で突然始まった放送を聞く。
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