腹ペコ神さまがつまみ食い ~深夜一時の訪問者たち~
マイナビ出版
私のお夜食が自称神様(未満)の供物に?
『花屋「ゆめゆめ」』シリーズの著者が贈る、最新作!
フリーライターの麻美は、いわくつきのボロアパートに住み、昼はバイト、夜は執筆作業で忙しい日々を送っている。
お腹が減る夜の仕事中、外せないのはお手軽お夜食。
今宵もサクッと小腹を満たして仕事に打ち込んでいたのだが……。
そんな麻美のもとに、いきなり自称『神様のたまご』とやらが部屋に現れて、彼女の夜食をつまみぐい!
麻美と神様たち、ときどきお隣さんの、簡単ちょこっとお夜食ライフ!
発売日:2019-09-20
目次
著者プロフィール
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編乃肌(著者)
石川県出身。2016年に「あなたのドコかに花が咲く」で第2回お仕事小説コン特別賞を受賞。
2017年1月にモーニングスター大賞で「余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です」が受賞。
同年3月に「あなたのドコかに花が咲く」を改題した『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』(マイナビ出版)でデビュー。
著書に『幼馴染みで悪魔な騎士は、私のことが大嫌い』(KADOKAWA)、『週末カフェで猫とハーブティーを』(スターツ出版)などがある。
ラインナップ
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- ラストレター
- 孤独なつむぎにとって、同級生のハルキだけが心許せる存在だった。病を患い入院中の彼は、弱さを見せずいつも笑顔でつむぎの心を明るく照らした。しかし彼は突然、療養のためつむぎの前から姿を消してしまう。
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- 君とソースと僕の恋
- 美大生の宇野正直は、大学の近くのコンビニでバイトをしている。そこには、毎日なぜか「ソース」だけを買っていく美人がいた。
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- 霞村四丁目の郵便屋さん
- もしもあの日、好きと伝えていれば…。最愛の幼馴染・遥と死別した瑛太は、想いを伝えられなかった後悔を抱き、前へ進めずにいた。そこに現れた“天国の郵便屋”を名乗る少女・みやびは、瑛太に届くはずのない“遥からの手紙”を渡す。
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- こんこん、いなり不動産
- 不思議なご縁に導かれ、あやかし達が家探し…?キツネ顔の社長が営む、心温まる不動産屋さんへようこそ―。
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