きみを探した茜色の8分間
スターツ出版
- 涙鳴(著者)
私はどこに行くんだろう――高2の千花は学校や家庭で自分を出せず揺れ動く日々を送る。
私はどこに行くんだろう――高2の千花は学校や家庭で自分を出せず揺れ動く日々を送る。ある日、下校電車で蛍と名乗る男子高生と出会い、以来ふたりは心の奥の悩みを伝えあうように。毎日4時16分から始まる、たった8分、ふたりだけの時間――。見失った自分らしさを少しずつ取り戻す千花は、この時間が永遠に続いてほしいと願う。しかしなぜか蛍は、忽然と千花の前から姿を消してしまう。「蛍に、もう1度会いたい」。つのる思いの果てに知る、蛍の秘密とは?驚きのラストシーンに、温かな涙!
発売日:2019-01-31
ラインナップ
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- 切ない恋を、碧い海が見ていた。
- きっと永遠に、君が好きで好きで――。
人を想う純心と、戻せない年月に感涙。
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- 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
- ~~夏の木立に雪が舞う~~
- さまざまな事情を抱えながら現代の都会で逞しく暮らす妖怪たちの悲しくも温かい物語
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- 白黒パレード ~ようこそ、テーマパークの裏側へ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
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- 今夜、きみの声が聴こえる
- 私だけに聴こえたきみの声が、
二度と会えないはずのふたりを繋ぐ
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