きっと夢で終わらない
スターツ出版
- 大椛馨都(著者)
夢だって、現実だって構わない。 ただ君と一緒に生きていたいんだ。
友人や家族に裏切られ、すべてに嫌気がさした高3の杏那。線路に身を投げ出そうとした彼女を寸前で救ったのは、卒業したはずの弘海。3つ年上の彼は、教育実習で母校に戻ってきたのだ。なにかと気遣ってくれる彼に、次第に杏那の心は解かれ、恋心を抱くように。けれど、ふたりの距離が近づくにつれ、弘海の瞳は哀しげに揺れて……。物語が進むにつれ明らかになる衝撃の真実。弘海の表情が意味するものとは――。揺るぎない愛が繋ぐ奇跡に、感涙必至!
発売日:2019-02-28
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 白黒パレード ~ようこそ、テーマパークの裏側へ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
-
- 今夜、きみの声が聴こえる
- 私だけに聴こえたきみの声が、
二度と会えないはずのふたりを繋ぐ
-
- きみと泳ぐ、夏色の明日
- わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは
大嫌いな君だった――
-
- 記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕
- 君との出会いと切ない別れ――。
すべては愛の奇跡から生まれた。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation