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きっと夢で終わらない

スターツ出版

夢だって、現実だって構わない。 ただ君と一緒に生きていたいんだ。

友人や家族に裏切られ、すべてに嫌気がさした高3の杏那。線路に身を投げ出そうとした彼女を寸前で救ったのは、卒業したはずの弘海。3つ年上の彼は、教育実習で母校に戻ってきたのだ。なにかと気遣ってくれる彼に、次第に杏那の心は解かれ、恋心を抱くように。けれど、ふたりの距離が近づくにつれ、弘海の瞳は哀しげに揺れて……。物語が進むにつれ明らかになる衝撃の真実。弘海の表情が意味するものとは――。揺るぎない愛が繋ぐ奇跡に、感涙必至!

発売日:2019-02-28

ラインナップ

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  • 放課後、ずっと君のそばで。
    あちゃみ(著)
    高3の莉子は吹奏楽部のトランペットパートで、サッカー部で幼なじみのコウにずっと片想いをしている。ふたりは小さな頃から、それぞれ全国大会に出場するのが夢。しかし、莉子は家庭の事情から練習に集中できずにいた。
  • 陽だまりをくれたきみが好き。
    晴虹(著)
    過去、イジメられた経験から、容姿に自信がない麻衣は、入学した高校でも心を閉ざし、ひとりで過ごしていた。しかし、クラスメイトで爽やかイケメンの早瀬と、美少女の玲香が「ほっとけない」と声をかけてくれた。そんな中、早瀬と玲香の幼なじみ・晶と出会う。
  • 柊くんは私のことが好きらしい
    沙絢(著)
    クラスメイトその13くらい、地味な陽鞠は、クラスの人気者・柊くんにいきなり告白される。陽鞠は返事を保留にするけど、柊くんは「文化祭一緒に回ろう」と誘ったり、陽鞠を妬む女子から守ったりと、いつでも優しい。
  • 春が来たら、桜の花びらふらせてね。
    涙鳴(著)
    限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。