桜の木の下で、君と最後の恋をする
スターツ出版
- 朝比奈希夜(著者)
君が生きられるなら、 僕のこの命だって差し出すよ――。
高2の涼は「医者になれ」と命令する父親に強く反発していた。死にたいほどに自暴自棄だったある日、「じゃあ、君の心臓をちょうだい」と、瞳子と名乗る女子が現れる。驚く涼を前に、キラキラ輝く笑顔で彼の夢を励ます瞳子。本性を明かさない彼女だったが、涼はその出会いを機に、父親にも少しずつ心を開いていく。しかし突然「あの桜が咲く日、私の命は終わる」と告げられた涼。そして瞳子が宣言したその日――。衝撃のラストに、狂おしいほどの涙!
発売日:2019-03-29
ラインナップ
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- おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜と現世の架橋~
- 誰かの助けになりたい…!
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- 美容室であった泣ける話
- あなたはどんな時に髪を切りますか?
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- 手作り雑貨ゆうつづ堂 ~アイオライトの道標~
- パワーストーンは羅針盤のように勇気を後押しして一歩先へと導いてくれる
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- 万国菓子舗 お気に召すまま ~真珠の指輪とお菓子なたこ焼き~
- 愛の形は人それぞれ……お菓子の焼き加減のように一人一人の正解をみつければいい
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