階段途中の少女たち
スターツ出版
- 八谷 紬(著者)
彼女と出会い、過ごした日々は、 私の世界をどこまでも広く変えた――。
何事も白黒つけたくない。自己主張
して、周囲とギクシャクするのが嫌
だから――。高2の遠矢絹は、自分
の想いを人に伝えられずにいた。本
が好きなことも、物語をつくること
への憧れも、ある過去のトラウマか
ら誰にも言えない絹。そんなある日、
屋上へと続く階段の途中で、絹は日
向萌夏と出会う。「私はとある物語
の主人公なんだ」――堂々と告げる
萌夏の存在は謎に満ちていて…。だ
が、その予想外の正体を知った時、
絹の運命は変わり始める。衝撃のラ
ストに、きっとあなたは涙する!
発売日:2019-05-07
ラインナップ
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- どこにもない13月をきみに
- 私の毎日は当たり前じゃないこと、
“幽霊さん”が教えてくれた。
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- 切ない恋を、碧い海が見ていた。
- きっと永遠に、君が好きで好きで――。
人を想う純心と、戻せない年月に感涙。
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- 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
- ~~夏の木立に雪が舞う~~
- さまざまな事情を抱えながら現代の都会で逞しく暮らす妖怪たちの悲しくも温かい物語
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- 白黒パレード ~ようこそ、テーマパークの裏側へ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
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