いつか、眠りにつく日2
スターツ出版
- いぬじゅん(著者)
心震わす驚きと感動、再びーー。 時を越えた想いが紡ぐ、涙の第2弾!
「命が終わるその時、もし”きみ”に会えたなら」。高2の光莉(ひかり)は同級生・来斗(らいと)への想いを残したまま命を落とし、地縛霊になりかけていた。記憶を失い魂となって彷徨(さまよ)う中、霊感の強い輪(りん)や案内人クロの助けもあり、光莉は自分の未練に向き合い始める。成仏までの期限は7日。そして夢にまで見た来斗との再会の日、避けられない運命が目の前に迫っていてーー。誰もが予想外のラストは、いぬじゅん作品史上最高に切ない涙が待っている!!
発売日:2019-06-28
ラインナップ
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- 神様の居酒屋お伊勢
- 就活に難航中の莉子は、就職祈願に伊勢を訪れる。参拝も終わり門前町を歩いていると、呼び寄せられるように路地裏の店に辿り着く。『居酒屋お伊勢』と書かれた暖簾をくぐると、店内には金髪の店主・松之助以外に客は誰もいない。
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- 無気力探偵2 ~赤い紐連続殺人事件~
- 「(事件現場から)帰れと言われたので帰ります」
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- フカミ喫茶店の謎解きアンティーク
- 宝物のペンダントを犬に引きちぎられ絶望する来春の前に、上品な老紳士・フカミが現れる。ペンダントを修理してくれると案内された先は、レンガ造りの一風変わった『フカミ喫茶店』。
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- 70年分の夏を君に捧ぐ
- 2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、真夜中に不思議な体験をする。0時ちょうどに見ず知らずの少女と謎の空間ですれ違ったのだ。
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