君と過ごす最後の一週間
マイナビ出版
普通の兄妹の不思議な一週間の物語。
ある日、突然妹の都湖子が交通事故で亡くなった。
寂しさで落ち込んでいた博史の前に、死んだはずの妹が現れる。
彼女にはやり残したことがあり、それを叶えるために数日間だけ生き返ることに。
限られた日々の中で兄が選びとる決断とは――?
発売日:2019-06-20
著者プロフィール
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新井輝(著)()
◆著者
新井輝(あらい・てる)
ゲーム大好き小説家。某狩りゲーの新作を心待ちにし日々を送っている。
本作の原著は13年前、富士見ミステリー文庫で発刊されたもの。本作改稿作業中、今も昔もメガネが好きなのは変わってないのを確認したとのこと。心の聖地は鯖江(未訪問)。
近作に『土地神様のわすれもん』(富士見L文庫刊)などがある。
◆イラストレーター
ツグトク
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 星の涙
- 感情表現が苦手な高2の理緒は、友達といてもどこか孤独を感じていた。唯一、インスタグラムが自分を表現できる居場所だった。ある日、屈託ない笑顔のクラスメイト・颯太に写真を見られ、なぜかそれ以来彼と急接近する。
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- 放課後図書室
- 君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
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- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
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- 僕らの空は群青色
- 大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
たままだった。
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