ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

購入形態

EPUB(リフロー)
712円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
紙の本を買う

万国菓子舗 お気に召すまま ~幼き日の鯛焼きと神様のお菓子~

マイナビ出版

当店では、思い出の味も再現します。

注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き店のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることに――。
大人気シリーズ、ますます美味しい第7弾!

寂しい思いもお菓子で優しく包み込み、みんなを笑顔にする――。

発売日:2019-05-21

目次

著者プロフィール

  • 溝口智子(著者)

    福岡育ち、福岡在住。好きな博多弁は「なんばしようと?」。お酒と食べることがなによりも好き。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞し、2016年3月にデビュー。『万国菓子舗 お気に召すまま ~お菓子、なんでも承ります~』が大好評を博してシリーズ化。

  • げみ(イラスト)

    イラストレーター。
    マイナビ出版ファン文庫では『万国菓子舗』シリーズ、『路地裏わがまま眼鏡店~メガネ男子のおもてなし~』、『坂上動物園のシロクマ係 ~当園は、雨男お断り~』、『ダイブ!』シリーズなどの作品のカバーイラストを手掛けている。

ラインナップ

書籍一覧へ
  • 千尋くん、千尋くん
    夏智。(著)
    高1のあるみは、同い年の千尋くんと付き合いはじめたばかり。クールでマイペースな千尋くんの一見冷たい言動に、あるみは自信をなくしがち。だけど、千尋くんが口にするとびきり甘いセリフにキュンとさせられては、彼への想いをさらに強くする
  • わらって、すきっていって。
    夢雨(著)
    陸上部の本城にひとめぼれして以来、こっそり片想い中の小町。高3ではじめて同じクラスになり、同じ委員になった。彼と同じ時間をすごすたびに、好きな気持ちはふくらんでいく。
  • もう一度、キミのとなりで。
    青山そらら(著)
    高1の蛍は中学時代に付き合っていた初恋の人・碧空のことが今でも忘れられないでいるけれど、その気持ちは心の奥底に封印している。同じ高校に進んだ碧空とは、クラスは違うものの、見かける度に切ない想いでいっぱいになる。
  • 放課後、ずっと君のそばで。
    あちゃみ(著)
    高3の莉子は吹奏楽部のトランペットパートで、サッカー部で幼なじみのコウにずっと片想いをしている。ふたりは小さな頃から、それぞれ全国大会に出場するのが夢。しかし、莉子は家庭の事情から練習に集中できずにいた。