神様のごちそう―新年の祝い膳―
マイナビ出版
神様にも食育は必要!? 人気! 神様グルメ奇譚第三弾!
神隠しに遭い「神様の料理番」となった、りん。
美しい神様・御先様に「美味い」と言わせるべく、電気もガスもない世界「神域」で毎日奮闘している。
師走を迎えたある日、りんは不思議な夢を見る。
子どもが泣きながらお腹が空いたと泣いているのだ。
実はそれが、ある神様からの呼び出しのサインで――。
続々重版の人気シリーズ、第三弾の舞台は伊勢!
おせち料理と神様たちの迎春の物語。
発売日:2018-11-20
著者プロフィール
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石田 空(著)()
大阪府生まれ。10年以上前に個人サイトを立ち上げて自作の小説発表をはじめる。
やがてウェブ小説サイトへ投稿するようになり、2013年『スイッチの入った瞬間』で電子書籍デビュー。
16年に「失恋美容院」で第2回「お仕事小説コン」特別賞を受賞。受賞作を改題した『サヨナラ坂の美容院』で紙書籍デビュー。
紙書籍2作目となる『神様のごちそう』が発売後即重版のヒット作となった。
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 放課後図書室
- 君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
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- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
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- 僕らの空は群青色
- 大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
たままだった。
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- あの頃、きみと陽だまりで
- いじめが原因で不登校になったなぎさは、車にひかれかけた猫を助けたことから飼主の新太と出会う。お礼に1つ願いを叶えてくれるという彼に「ここから連れ出して」と言う。
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