2017.12.12
永瀬拓矢七段が教える「絶対にプロ棋士になれる方法」
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ここでは、12月14日発売の新刊「全戦型対応版 永瀬流負けない将棋」のコラムの一部を紹介します。
永瀬先生いわく、この勉強法で誰でも絶対にプロ棋士になれるとのこと、これは聞くしかありません。
では、その驚愕の勉強法をご覧ください。
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自分の実体験に基づいた勉強法ですが、まず小学生の頃には、平日は学校があるので5時間ほど、休日は7~8時間将棋に携わります。自分の場合は将棋道場に通うのがメインでした。
中学生になると体力も付いてくるので毎日7~8時間。道場に通う時間は変わらず、増えた分はネット将棋で対局していました。対局数は中学時代で一日10局以上、30局未満で指していました。また詰将棋は解かず、棋譜並べは一日2~3局。当時は今のようなネット環境もなくアナログ的に盤に並べていました。
三段リーグを戦った高校時代には毎日10時間前後の勉強。基本的な勉強内容は変わっていません。詰将棋はやらず、棋譜並べは2~3局。メインは実戦で、やはり10局以上、30局未満。ただし、持ち時間は、日々の勉強時間が増えた分だけ多くなったと思います。
以上が自信を持って紹介できる勉強法です。これをやれば絶対プロ棋士になれます。
なぜこれでプロになれるかですが、自分は同期の中では才は薄い方でした。勇気(佐々木勇気六段)などが天才と呼ばれていました。しかし実際に対戦しても大して差はつきませんでした。いい勝負ができたのは、そういう勉強法がカギを握っていたような気がします。才なき私がプロになれたのだから、やってなれない人はいないはずです。
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どうでしたか、みなさん?
1行目の最初に「小学生の頃には、平日は学校があるので5時間ほど」とありますが、この時点でもう0に近いんじゃないか、と思ったのは私だけではないでしょう。
「努力に勝る才能なし」といいますが、これだけの努力ができれば、将棋に限らず何をしても第一人者になれたと思います。このコラムを読んで、永瀬先生が将棋という道を選んでくださったことに感謝した次第です。
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永瀬先生いわく、この勉強法で誰でも絶対にプロ棋士になれるとのこと、これは聞くしかありません。
では、その驚愕の勉強法をご覧ください。
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自分の実体験に基づいた勉強法ですが、まず小学生の頃には、平日は学校があるので5時間ほど、休日は7~8時間将棋に携わります。自分の場合は将棋道場に通うのがメインでした。
中学生になると体力も付いてくるので毎日7~8時間。道場に通う時間は変わらず、増えた分はネット将棋で対局していました。対局数は中学時代で一日10局以上、30局未満で指していました。また詰将棋は解かず、棋譜並べは一日2~3局。当時は今のようなネット環境もなくアナログ的に盤に並べていました。
三段リーグを戦った高校時代には毎日10時間前後の勉強。基本的な勉強内容は変わっていません。詰将棋はやらず、棋譜並べは2~3局。メインは実戦で、やはり10局以上、30局未満。ただし、持ち時間は、日々の勉強時間が増えた分だけ多くなったと思います。
以上が自信を持って紹介できる勉強法です。これをやれば絶対プロ棋士になれます。
なぜこれでプロになれるかですが、自分は同期の中では才は薄い方でした。勇気(佐々木勇気六段)などが天才と呼ばれていました。しかし実際に対戦しても大して差はつきませんでした。いい勝負ができたのは、そういう勉強法がカギを握っていたような気がします。才なき私がプロになれたのだから、やってなれない人はいないはずです。
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どうでしたか、みなさん?
1行目の最初に「小学生の頃には、平日は学校があるので5時間ほど」とありますが、この時点でもう0に近いんじゃないか、と思ったのは私だけではないでしょう。
「努力に勝る才能なし」といいますが、これだけの努力ができれば、将棋に限らず何をしても第一人者になれたと思います。このコラムを読んで、永瀬先生が将棋という道を選んでくださったことに感謝した次第です。
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