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CASE3:採用にかかる負担を軽減したい AIで動画を分析し、活動予測を表示する

雇用する企業にも、求職者にも、時間や費用、作業の負担が大きい採用活動。ですが、ここにAIを活用することで、双方にメリットのある採用が生まれつつあります。

[SERVICE NAME]HireVue​

採用面接をWeb上で録画・ライブ形式で行い、簡単に評価・比較を行うことができるデジタル面接プラットフォーム「HireVue」をはじめ、最新のHRテクノロジープロダクトを提供。AI機能のない、HireVue Basicモジュールは年間500万円から。AIによる予測分析機能HireVue Assessmentsは要見積。

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中村究
タレンタ株式会社 専務取締役兼CFO。新日本製鐵にて財務部門、新日鉄ソリューションズにて新規事業開発等を担当し、2011年にタレンタ社(旧シルクロードテクノロジージャパン)の設立に参加、現在に至る。

近年増え続ける動画面接システムの採用

人材不足が加速する今、多くの企業にとって、人材確保は喫緊の課題。と、

同時に新卒、中途問わず、採用にかかるコストは企業にとって大きな負担になっています。

そうしたなか、注目を集めているのが動画面接システム。企業側が用意した質問に応募者が動画で回答。録画した動画を採用側がチェックするという形式で、もちろん録画ではなく、通常のビデオ会議のように、ライブ形式で面接を行うことも可能です。

こうした動画面接システムは国内のサービスもいくつか登場していますが、現在、IBMやApple、JTBやリコージャパンなど、国内外の大手企業を中心に採用されているのが、「HireVue」です。HireVueでは、前述したような録画・ライブ面接システムの利用にくわえて、オプションでAIを活用した「HireVue Assessments」と呼ばれる人工知能選考支援機能を搭載しているのが特徴。AIが、応募者の「活躍予測」を判定してくれるのです。

 

AIが「活動予測」スコアを表示

HireVueのAIはどのように構築されているのでしょうか? 同サービスを利用するには、次の2つのデータが必要になります。

(1)優秀な人材の動画面接データ
(2)入社後のパフォーマンス指標

(1)はHireVueで録画した過去の応募者の動画面接データのうち、企業が優秀と判断した人の面接動画データ。(2)は優秀者500人の入社後のパフォーマンスの実績。このデータをもとに、HireVueのデータサイエンティスト、IOサイコロジスト(産業・組織心理学者)、エンジニアで構成されたチームが、導入企業や導入企業の職種ごとにAIを構築。面接者の動画を「言葉(専門職なら、専門用語がでてくるかなど)」「音声(話し方、抑揚など)」「表情」から分析し、構築したAIが「活躍予測」を判定します。また、AI構築の際には、HireVueがこれまで蓄積したビッグデータを利用することも可能です。これらによって書類からは得られない多くの情報を利用した採用が可能になると、HireVueを日本で展開するタレンタ株式会社の中村究さんは言います。

「履歴書やエントリーシートでは、400~1,000字程度で判断しなければいけませんが、動画から得られるデータポイントは約100万ポイント。そこから、HireVue Assessmentsでは『言葉、音声、表情』など、差異を抽出しやすい2万5,000ポイント以上を活用して、活動予測を表示します」(01)

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掲載号

Web Designing 2018年10月号

Web Designing 2018年10月号

2018年8月18日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

課題別・AIの導入から活用まで超実践ノウハウを凝縮!

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AIが注目されはじめてからはや数年。
AIは「知る/理解する」段階から「利活用する」段階へと移行し始め、ビジネスに導入しようとする動きが活発になってきました。
一方で、いかに自社のビジネスに合った使い途があるのかを見極めるのが難しいという声があるのもまた事実。
自社の持つデータでAIをフル活用、作業効率化はAIで実現…などと考えてみるものの、課題解決も手段として
うまく結びつかずに思考停止してしまうなんてことが多いのもまたいまの現状ではないでしょうか。

本特集は、「いま」「ビジネス活用」「課題解決」をキーワードに、ビジネスにAIを導入するための考え方と方法を紹介します。
さらに、Webビジネスと親和性が高いと言われるチャットボット、今後ビジネス活用が期待される音声AIについて、
課題解決という点から事例を添えながら具体的に解説します。
最先端のAIを理解しながらも、ビジネスに活かすための知識を得る。本特集を通じて、AIについてもう一歩先の理解をしてみませんか?

●これってAI? Q&Aで把握する「AI理解度」
●未来ではない”いま”のAI 
●データで知るAIビジネス活用のいま

■課題から見る”使える”AIサービス_ビジネス導入のポイント
●チャートで理解してみよう「ビジネスとAIの相性/相関図」
●課題ありきで考える、いま使えるAIサービス
●AIを自社ビジネスに落とし込むための「3つのポイント」

■Webビジネスで使えるAI(チャットボットと音声AI)
●音声AIを知らずしてビジネスは語れず
●音声AIがビジネスで解決できること
●音声UIの考え方とスキル制作のポイント

●チャットボット導入のメリット
●チャットボット導入のプロセス
●チャットボット制作のコツとワザ

●AI人材、どう育てる?


<こんな方にオススメです>
■周り(上長)がAIと騒いでいるが、正直未だはっきりわかっていない
■競合がAIを導入したと聞いて、対抗しなくてはいけない
■未だに「自分たちの仕事が取られるのでは?」と戦々恐々としている
■とは言ってもまだまだ、中小企業の自社では予算もないし先の話だと思っている
■AIを導入すればなんでもできるようになると思っている
■Webサイト運営に効果的なAI活用を知りたい

10月号特集内のP058におきまして、AI Startup Studio by LedgeのURLを誤って記載しておりました。以下に訂正するとともに、読者のみなさまならびに関係者のみなさまに深くお詫び申し上げます。

AI Startup Studio by Ledge
https://www.ai-startupstudio.ai/

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