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[ビジネス編02]あの資料、そんな意図ではなかったのに…

グラフやデータを駆使した企画書や提案資料。いつも議論してほしいポイントが伝わらないという人には、理由があった! 「この資料から何が分かるの?」なんて言わせないグラフ使いの基本の考え方を紹介します。

 

グラフは意図を込めて、デザインするもの

企画書や提案資料にグラフやデータはつきものです。たとえば「いくつかの品目のうち、売り上げの悪いものは来年の取り扱いを止めましょう」という提案がしたいときに、棒グラフをもってそれを提案するとします。Excelのグラフツールで作図したものを、そのまま提案資料に添付をしたら、きっと資料を受け取った相手は「それで、何?」と言うでしょう。受け手がきちんと受け止められる形に整えられていない、悪しき例です。そこで必要になるのが「伝える力」つまり「表現力」です。グラフは人に伝えるためのツールです。まずは、何を提案するために、何をグラフに盛り込むべきなのかを考えることが重要です。次にそれをグラフに表現するために、たとえば注目してほしい情報に色を付けるなど加工します(右図:惜しいグラフ)。色を付けるだけでは、“判断の根拠”が示せていないなと感じたら、判断基準を視覚化する補助線を入れてみるなど(右図:ナイスなグラフ)、さらに加工をしていきます。判断根拠を視覚にスピーディーに伝えるために行うこのような作業は、ある意味デザインと同じです。自分の意図をどう盛り込むか、意識をもって工夫してみてください。

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掲載号

Web Designing 2017年12月号

Web Designing 2017年12月号

2017年10月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

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