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[お悩み11]顧客一人ひとりの動きが知りたい

ユーザーがサイトを閲覧する状況にはさまざまな要因が絡むので、ユーザー単位の行動遷移の分析から施策を導くのは難しい。まずは大局的なユーザー像を掴むことが大事だ。ユーザー単位のデータは、施策を重ねたあと、新しい打ち手を探すために活用するのがよい。

 

まずは大局的な動きを掴もう

どういう流入経路でサイトに来て、どんな遷移でコンバージョンしたかというのを、ユーザー単位で全部知りたいという企業の方からの要望は少なくありません。ECサイトのように、Web自体が会社の収益の柱になっている場合は、特にそうした声は多いです。

ただ、まずはPVなどの概要的な情報から、大局的なユーザー像を掴んでいくことが大切です。自身の行動を振り返ってみるとイメージしやすいかと思いますが、ユーザーはそのときの気分や状況によってサイトの見方が違ってきます。たとえば時間があるときにのんびりネットサーフィンをすることもあれば、時間がないときに目的のサイトだけをパッと訪問することもあります。それはサイトの施策や製品の性質などとは関連しない要因によって起きる変化なので、あまり細かくデータを見すぎてしまうと、施策の方向性を見誤ってしまう可能性があるからです。

なお、Googleアナリティクスではユーザー単位の行動データは取得できません。そのためには、あらかじめAdobe Analyticsを導入する必要があります。

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掲載号

Web Designing 2017年12月号

Web Designing 2017年12月号

2017年10月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

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Web Designing12月号の特集「Webビジネスを勝利に導く数字力!」では、Web担当者が直面する業務上の悩み・課題に沿った形で、的確な意思決定をするための数字の見方、取得方法、判断方法、そしてそれを上司やクライアントに伝える方法をWebマーケティングのプロから学びます。

日々の業務の悩みレベルから数字力を発揮すれば、全てを実行した後には「成功する解析」「成果を出せる数字」を自分の武器にできる考え方が身に付いているはずです。

「とりあえずPVやUUを見て一喜一憂している」「数字のどこをどう見ていいかわからない」「KPIの立て方がわからない」など、日頃の業務で困っている皆さん、本特集でWebビジネスにおける「数字の見方」「数字を根拠にしたビジネスの考え方」を学び、さらに根拠のある判断、効果的な戦略を立てられるようになりましょう。


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Webビジネスの戦略・目標が立てられない
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