2017.07.07
7つの人気Facebookページの担当者がこっそり教えるとっておきの発想法 企業のFacebookアイデア術
忙しい仕事の中でSNS投稿を続けると、どうしても突き当たるのが「ネタ」の枯渇。書くことが思いつかずに更新がストップしてしまう…という最悪の事態に陥らないために、人気Facebookページを運営する担当者たちはどのような工夫をしているのでしょうか。安定して話題を提供するためのさまざまなノウハウを見ていきましょう。
[運輸業]中部国際空港セントレア 中部国際空港株式会社【いいね!58855】
思いつかないときは現場に出かけよう
Facebookページは年代の異なる男女混合の3名で運営していますが、毎週打ち合わせを行って1つの記事でもそれぞれの観点から意見を出し合っています。その中でいちばんユーザーとして関心の高いであろう切り口で記事を作成しています。


[食品業]沢の鶴 沢の鶴株式会社【いいね!47759】
2つのアプローチでアイデアを練る
投稿のアイデア出しは、社内で月1回と外部制作会社と1回、それぞれミーティングを行い、お互いに情報共有しながら進めております。
社内では、イベント情報や限定販売の商品情報、日本酒にまつわる豆知識など、やや日本酒玄人ユーザー向けの投稿を考えております。
一方で、外部の制作会社には自分達のようなメーカーの人間には考えつかない、視点の変わった日本酒ライトユーザーや女性ユーザー向けの投稿をお願いしています。

[医療業]木馬歯科医院 木馬歯科医院【いいね!5849】
身近な情報をタイムリー&フランクに発信
基本的にはホームページに載せた記事や院内で発行する新聞、講演会のお知らせなどを投稿しています。また、ホームページには載せていないけど気軽に投稿したい食事会や忘年会などスタッフの様子を載せたりします。
近隣のお店にチェックインするなど、お互いが宣伝になればいいなと思っています。Facebookページはホームページよりもタイムリー&フランクな感じで活用しています。患者さんと先生達が一緒に写真を撮る時は、もちろん載せていいかは許可を得ています。
