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特別企画 [PR] Web Designing 2017年8月号

“サービス体験×こだわりの写真”で 最適な表現方法を導き出す 株式会社フルスケール

熊本市で10年にわたりWebサイト制作を手がけるフルスケール。クライアントの中心は県内企業だが、成果物のクオリティの高さゆえに県外からの問い合わせも多い実力派の制作会社である。彼らの武器は、クライアントの強みを見い出し、最善の表現へと導く力に長けていること。その秘訣について、代表取締役の尾方太郎氏、デザイナーの小林洋平氏、門岡智文氏に話をうかがった。

https://fullscale.jp/

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株式会社フルスケール
左から門岡智文氏、尾方太郎氏、小林洋平氏
「とにかく良いものを作りたい。良い仕事をしたい」という思いを抱き、Webサイト制作を中心にコンサルティングやデジタルサイネージ、印刷物などの制作を得意とする。社員全員がデザイナーだが、ときにはライティングや編集も手がけるマルチなクリエイター集団。

 

クライアントの魅力の導き出し方

熊本で数々のWebサイトを手がけるフルスケール。彼らはどのようなスタイルでWeb制作に取り組んでいるのか。尾方氏はまず、熊本という地の特徴をこう話した。

「東京に比べて熊本はマーケットの流れを把握しやすく、お客様と密接に関わりながら取り組めます。反響もダイレクトに感じられ、やりがいを得られる環境です」(尾方氏)

同社スタッフは全員がデザイナーで、基本的に1サイトを1人が担当するという。また、案件に携わる際には、あることを実施している。

「サービスや商品を実際に体験するようにしています。そうしてクライアントの強みや魅力を分析し、提案へと落とし込みます」(尾方氏)

こうしたアプローチで、フルスケールは最適かつ最善の表現方法を導き出す。そして生まれたアイディアは、“こだわりの写真”によって補強される。

「クライアントの強みを訴求するために写真が欠かせないということは、言い換えれば写真にこだわらないと真の良さが魅せられないということ。その場合は、絶対に妥協せず、魅力を伝えられる写真を撮影します」(尾方氏)

この言葉を象徴するのが、天草のリゾートホテル「天草 天空の船」の事例だ。

「天空の船は素晴らしいパノラマビューを持つ場所にあるホテルです。実際に現地に足を運んだとき、すぐに『サイトでもこの景観を魅せるしかない』と感じました」(小林氏)

「撮影には3、4日間かけました。ホテルからの眺めや室内はもちろん、ドローンも使い、あらゆる角度から写真や動画を撮影して魅力を引き出すことに努めました」(尾方氏)

天空の船は、いまでは予約困難な大人気ホテルとなっている。もちろんWebサイトも、その一助となっているだろう。

また、熊本を中心に九州の農産品等の販売を行う「コムセンス」のサイトでは、社員や農作物の生産者の写真を多用している。これらをデザインに活かすことで、食品に欠かせない「安心・安全」というキーワードを演出した。こだわりの写真は、ビジュアル的な魅力を引き出すだけではなく、信頼感を醸成することにも有効となる。

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天草 天空の船
絶景の多島海・松島を望む天草のリゾートホテル「天空の船」。その景観をはじめ、豪華な客室や地元素材をふんだんに使った料理など、数々の売りを持つホテルの魅力を表現するために、数日間かけて写真・動画撮影を行う。「現地に足を運んだ瞬間にイメージが見えた」と小林氏

「.jp」で信頼感や日本発を訴求する

天空の船とコムセンスでは、Webサイトのドメイン名に「.jp」を用いている。

「天空の船は海外観光客も多いので、日本らしさを演出できる『.jp』一択でした」(尾方氏)

「コムセンスは食品を扱う企業ですから、利用者に国産・九州産の信頼、安心感を与えられることと、1文字でも短くしたいという理由で『.jp』を選びました」(小林氏)

映像制作会社のREDOTの事例も、日本発を印象づけられるように「.jp」を採用している。

「REDOTは海外クライアントも多く、求人も国内外に向けて行っているため、随所で英語を併記しています。そのため、日本企業であることを表す『.jp』を使いました」(小林氏)

他にもドメイン名選定の考え方をこう話す。

「ブランディング目的のサイトは『.jp』にすることが多いですが、企業の威厳を出すためには『co.jp』が合っていると思います」(尾方氏)

「イメージや目的によっては『.com』を選ぶこともありますが、ほとんどの場合は、『.jp』か『.co.jp』を選びますね」(小林氏)

フルスケールが高クオリティのWebサイトを生み出しているのは、こうした細部にいたる思慮を積み重ねた結果だろう。

最後に、今後の展望について尋ねた。

「いまはどこでも、すぐに情報を取得できる時代です。熊本で積極的に知識と技術を身につけ、仕事に活かしていきたいです」(門岡氏)

「デザイン力を伸ばすことは大事にしつつ、自社プロジェクトにも力を注いでいきたいです」(尾方氏)

これから熊本発でどのようなデジタルコンテンツを生み出してくれるのか、楽しみだ。

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コムセンス
九州地方の農産品や特産品の販売等を行う「コムセンス」のコーポレートサイト。社員や生産者の写真をデザインに活かし、「安心・安全」を訴求。フルスケールは、Webサイト制作だけではなくCI(Corporate Identity)や自社製品のパッケージ開発なども担当
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REDOT
VFXやCGなどの映像制作を行うREDOTのコーポレートサイト。「カッコよく、オリジナリティのあるサイトにしたい」というオーダーのもと、オリジナルのタイポグラフィを制作し、それを基調とすることで、映像制作会社らしからぬデザインとした。フルスケールとしてもチャレンジングな案件だったが、クライアントから好評を得たという

 

企画協力:株式会社日本レジストリサービス

掲載号

Web Designing 2017年8月号

Web Designing 2017年8月号

2017年6月17日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

反応ナシ、ネタナシ、元気ナシな企業Facebookアカウントを蘇らせる!

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企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

8月号のテーマは「Facebook」。
業界・業種問わずSNSのマーケティング活用が「やって当たり前」になってきた現在、
集客や認知拡大、顧客エンゲージメントの向上など、さまざまな目的でFacebookページを立ち上げ運営している方も多いと思います。
しかし、こんなお悩みもあるかと思います。

例えば、
「一生懸命書いて投稿しているのにユーザーの反応が薄い…」
「定期的に投稿するネタが思いつかない!」
「メインの業務ではないので、継続していく自信(モチベーション)がもはやない…」
「そもそも『いいね!』を増やしたところで何が起きるの!?」

いざ始めてみると、「想像以上に大変!」と思っている方もまた多いのではないでしょうか。

Facebook登場時には、とにかく「いいね!」を集めようと躍起になっていた方も多いと思いますが、
ユーザーのネットリテラシーが養われてきている今、「いいね!」のつけ方もFacebookの活用の仕方も変わってきています。
では、今ドキの目的達成・課題解決に役立つFacebookの投稿とは、どのようなものなのでしょうか。

今号は、すでに企業Facebookページ運用を始めてみているもののうまくいかない!とお悩みの方に、
実際の投稿内容の考えかたや日々のネタの作り方、モチベーションの保ち方など実務レベルで今日から役立つノウハウをご紹介します。

そして、Facebookのマーケティングツールとしての“現在の正しい活用法”を紐解いています。

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さらに!
企業の情報発信において、現在も今後もますます必須になってくる「コンテンツの信頼性」の担保についてもまとめました。
軽率な発言によって企業自体の信用も失いかねないほど重要な「信頼性」。
著作権から景品表示法、個人情報保護法など、Web担当者が把握しておかなければいけない規律や法律、そしてモラルはたくさんあります。
そこで、現場で忙しいWeb担当者のために「これだけは最低限おさえておくべき!」というポイントを
具体的な例をもとに優しい表現で説明します。

Webビジネスを展開する企業、担当者は避けて通れない問題ですので、ぜひお見逃しなく!

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