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明確な目標の設定が動画作成の第一歩 動画の中身はどうしよう…

Illustration: 鈴木海太

[効果測定]
明確な指標を定めると、何を動画にすればいいかが見えてくる

・認知や拡散以外、何を指標にすればいいの?
・動画にすべき中身がいまだに定まらない

動画施策の指標に適した項目とは

マーケティングにおける動画施策では、自社の最終目的から考え、明確に数値化できる項目を考えてみましょう、というお話をしてきました。数値で明確に判断できる項目であれば、動画の効果をはっきりと見える化でき、さらにはこれまでの取り組みと比較して動画が効果的かどうかを客観的に判断することができるからです。仮に失敗したとしても、次のPDCAサイクルに活かせばよいのです。

では具体的には、どんな指標をポイントとして考えるのがいいのでしょうか。数値が明確になるという意味で売り上げなどのコンバージョンにできるだけ近いところで、数値が上がることでプラスになる部分に注目します。

例えば顧客獲得や問い合わせなどの成果一件あたりの支払額を図る「CPA」や、顧客一人当たりの購入額や新規顧客開拓、さらには維持期間などをみることができる「LTV」、また、ランディングページ上に設定した問い合わせのボタンのクリック数であるとか、詳細動画の再生回数などを指標にするのがいいでしょう。またSNS上で動画を公開したようなケースでは、ハッシュタグの使用数であるとか、リツイート数に注目するのもいいでしょうし、動画で実店舗での紹介キャンペーンを行なった場合には、店舗への来客数であるとか、コーナー商品の売り上げなどに指標を設定するのもいいでしょう。

同様にコールセンターへの問い合わせ数がどう増加したのか、あるいは1件あたりのコストがどう変化したのか、といった点も指標にしやすいと言えます。

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掲載号

Web Designing 2019年8月号

Web Designing 2019年8月号

2019年6月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

動画を作った! そのあとどうするの?

サンプルデータはこちらから

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「つくるだけ」では役に立たない!

Web動画を課題解決につなげる
必勝方程式

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数年前より、Webマーケティング界隈では動画を使った施策が主流となってきました。
主要SNSプラットフォームも軒並み動画への動きを活発化させ、
インスタグラムストーリーやFacebook LIVE、TikTokなどさまざまなサービスが登場しており、
「動画は当たり前」という状況はますます加速しています。

これまでは「動画をつくる」ということに関してお金と時間、人手がかかり大きな障壁となっていましたが、
今ではスマホ1つで撮影でき、動画制作が手軽にできるツールも揃ってきました。
これで動画を使ってWebビジネスができる!…ちょっと待った!大事なことを忘れていませんか?

その動画、どう使ったらビジネスの課題解決に役立ちますか?
「動画をつくる」だけでは儲かりません。
それを本来の自分たちのビジネスの目的や課題(集客、商品売り上げUPなど)に結びつけて初めて意味があります。

せっかくつくった動画をどのプラットフォームに公開したらいいか、
動画を視聴した人にどんなアプローチをすれば購入まで誘えるか、
動画視聴者の動向をどんな数字を見て、どのように判断すればいいか…。

本特集では、せっかくつくった動画を120%ビジネスの結果に結びつけるために必要な考え方、
すべきことなどを系統立てて整理しました。

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集客や販売促進といった「外向け」の動画活用から、採用、研修、インナーブランディングといった「内向け」の
動画の効果的な活用法まで網羅!
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【本号を読むメリット】
・動画を使った効果的な取り組みや戦略の立て方がわかる
・「動画をつくる」「動画を活用する」「動画を運用する」それぞれの目的で効果的な知見を得られる
・動画そのものだけに注目するのではなく、動画をビジネスのピースの一つとして、俯瞰的なビジネス施策のイメージがつかめる



【こんな方にオススメ】
■動画を作成したけどイマイチ期待する結果が出ていない企業Web担当者
■動最近話題の動画系サービスをマネタイズにつなげたい企業担当者
■動画作成は得意だけど、それを効果的に活用する施策提案までできるようになりたい制作会社
■動画施策を提案したいけど、決裁者に費用対効果がうまく説明できない担当者

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