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正しく課題を洗い出す[企画立案] やるべきことを見誤らないために

企画のほとんどは、「課題解決」という目的のために立てていくものです。最初に課題を見誤ると、そのために行う解決策も適切ではなくなってしまいます。そうならないために、まずは課題を正しく捉えましょう。
Illsutration:そねくみ

課題の理解(1)用語を定義する

使う言葉を定義する

課題解決を行う上で、まず最初に押さえておきたいのが、ヒアリングやミーティング等で使用する言葉の定義です。「課題」や「問題」といった用語が、同じ社内の人であっても、それぞれ違った認識で使われていることが多々あります。「こういう課題がある」という話をしつつ、その内容が実は「対策」や「作業」のことであったり、「社員のモチベーションを上げるのが課題だ」と言いつつも、「あるべき姿」のことを指していたりという場合は少なくありません。

コパイロツトでは、それらを次のように定義しています。

• 問題(Issue) = 「現状」と「あるべき姿」のギャップ、ズレ
• 課題(Task) = 問題を解消するために解決すべきこと
• 対策(Solution) = 課題解決のための具体的な方法
• 作業(To Do) = 考えなくてもできるくらい明確になっているアクション

ここで大事なのは、どう定義するかということよりも、プロジェクトに関わるメンバーの言葉の捉え方がバラバラにならないようにすることです。コミュニケーションに齟齬が生じてしまいかねません。また、これらの定義を念頭に置いておくと、クライアントからのヒアリングの際に、情報整理をしやすくなります。

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プロジェクトに関わるメンバー間で「課題」や「問題」などの言葉の認識を揃えておかないと、話が噛みあわなくなることがあります

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掲載号

Web Designing 2019年6月号

Web Designing 2019年6月号

2019年4月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

企画を仕事につなげる必勝ノウハウを身に付けろ!

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Webビジネスで[お金を生み出す]企画力!

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「自信に満ちた企画であってもなぜだか通らなかった」「用意周到に進めたつもりでもコンセンサスが得られなかった」。企画に関しては、そういった類のことが社内外を問わずに起こりうるものです。考えが浅いのか、企画が甘いのか、それともコミュニケーションが足りないのか。いろいろと頭の中で考えを巡らせてみるもののその答えはよくわからないまま、なんてことも多いと思います。
とは言っても、「誰も思いつかないエッジのたった企画を!」「すごい発想力が必要!」と意気込む必要はありません。

企画(力)は、①発見(インプット) ②立案 ③提案(アウトプット)の3段階でそれぞれの手順を踏めば見違えるほどレベルアップするのです。

本特集では、大きく3つの段階で考えるべきこと、やるべきことをステップ化し、Webビジネスの現場で「仕事につながる=お金になる」企画力の鍛え方を、順を追ってチェックできるように構成しました。
スピード感がもっとも重要な特徴の1つであるWebビジネスで「より速く」「より確度高く」「より効果の出る」企画を実現させるノウハウを凝縮しています。

【イントロダクション】
なぜ、あいつの企画書は通るのか?
クライアントの心を鷲掴みにする、勝つための「企画術」


【インプット】
●クライアントは頼りたくなる本当の「インプット」とは?
●課題明確化のためのヒアリング術
●意見を引き出すためのブレストノウハウ術


【企画立案】
●やるべきことを見誤らないために、正しく課題を洗い出す
●速く繰り返すアジャイル開発で答えを探ろう
●クライアントの反応からわかる企画提案の落とし穴
●デザイナーが主導する、企画のあり方


【アウトプット】
●読み手目線で伝える企画書づくり
●「聞かせる」「見られる」を意識したプレゼン術
●佐藤ねじ式・「企画」の流儀


●戦国武将から学ぶ、ビジネスに活きる“11”の企画
●チームで企画を生み出すためのTips「12」

など


※記事内容は変更になる場合があります。


【こんな方にオススメ!】
■競合他社に先んじて有力な企画を打ち出していきたい企業担当者、プランナー
■Webのスピード感に乗って数々の課題解決を提案する制作会社ディレクター、アカウント、クリエイター
■上司やクライアントに「費用対効果に見合う」と判断(納得)させ予算を引き出すノウハウを知りたい
■面白い企画なのにうまく実現できない、企画はバッチリのはずだけど承認されない・・・
■企画を提案しても、クライアントに即決してもらえない&値引きなどの注文をつけられてしまう

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