CMS「Okra」 ~仕組みがハイエンドを担保する~|WD ONLINE

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特別企画 [PR] Web Designing 2019年4月号

CMS「Okra」 ~仕組みがハイエンドを担保する~ あの先進的なサイトのようなUXを実現する。 満を持して、高品質&高機能な次世代型CMSが誕生!

「検索機能などのリッチな機能を実装できたら、堅実なサイト運用から一歩脱却できるのに…」「開発工数を抑えられる高機能対応のCMSを知らない…」など、Webサイトの更新担当者のほか、開発者やベンダーの悩みも解消したCMSとして「Okra(オクラ)」は開発された。現場が求めるCMSのニーズとは? (株)アカリの代表取締役社長、山下陽介さんに話をうかがった。
Photo:五味茂雄(STRO!ROBO)

(株)アカリ https://akariinc.com/
Web:https://okra-lab.com/inquiry/
電話:03-6419-7816 ※ 電話受付時間:10:30~19:30(平日)

「迷わずコンテンツをつくりたい」企業Web担当者の悲鳴に応える!

業界トップレベルの開発力およびデザインセンスの高さを背景に、(株)アカリは数々のUX、UI開発の案件に携わるWeb制作会社だ。だからこそ、現場で直面してきた数々のニーズを汲み取ったCMS「Okra」を開発できたのだという。

「2006年の創業以来、数多くの現場で独自CMSを開発し、クライアントのニーズと開発上の知見を蓄積してきたからです」

転機は、主婦と生活社のマーケティング事業部と共同で、国内を代表するメンズファッション誌『LEON』のオンラインメディア「LEON.JP」を構築したことだった。

「本誌と同水準の公開を目指すLEON.JPは、紙媒体が主戦場でWebリテラシーが高くない編集者やライターの方々が迷わずつくれる仕組みの開発が急務でした。メンズファッション誌として高いデザイン性やスマートフォン対応なども必須です」

LEON編集部は体制を増強し健闘する状況を、アカリがCMS開発によってバックアップ。相乗効果によって、CMS導入前に比べて、LEON.JPの月間PV数が約40倍の1,300万PVへとアップした。こうして誕生したOkraの原型を、アカリが普遍的な「ソリューション」が提供できる形へと改修を重ね、2018年12月、Okraとして正式リリース。現在、LEON.JPに最新版のOkraが搭載されているほか、すでにセイコーウオッチやLineArt CHARMANTといった国内有数ブランドにも導入済みだ。

「UXを追求した使いやすい管理画面と機能美を担保するCMSなので(01)、さまざまなデジタル表現をドラッグ&ドロップでエレガントな実装が可能です(02)」

 

 

Web制作会社だから提供できる生産効率性が高いCMS「Okra」

直感的な操作で、高機能な実装が可能なOkraは、課題ごとで適切なCMSを探すWeb制作者やマルチベンダーに「生産性の高さ」を提供できる、とも語る。

「既存CMSの多くは、HTML文書として各コンテンツを保存するので、コンテンツが増えると過去エントリーが塩漬けになりやすい。資産が活用されないわけです」

OkraはコンテンツデータとHTMLを分けて保存するため、情報(コンテンツ)を出したいタイミングで出しやすい仕組みだ(03)。データセントリックな考えのもと、API経由で伝えたい情報を抽出し、Webサイトだけでなくアプリ、IoT、サイネージなどの外部サービスにも提供可能。この利便性が余分な開発費を抑制し、かつ開発リソースの選択と集中を可能にする。

「Okraはデザインのリプレースが簡単で、基幹システムとの連携もやりやすいです。また、ニーズが高まっている多言語化にも対応していますし、エンタープライズでの展開にも、確実な仕組みを提供します」

代表の山下さん自身がエンジニアで、Python勉強会「Stapy」運営にもコミット。PythonベースのOkra開発は、Stapyで得た刺激も作用しているそうだ。今後、コミュニティ活動を大事にしたいアカリは東京・永田町にあるワークスペース「みどり荘」でワークショップも開催予定。OkraやCMS開発の勉強会を開く方針だ(04)。

Okraをたとえるなら「非常に戦闘力の高いCMS」となるだろう。本格的なエンタープライズ対応も可能で導入費50万円~という価格で実現できるのも魅力的だ。Okraのブレイクスルーに期待したい。

山下 陽介さん
株式会社アカリ 代表取締役社長 Founder

企画協力:株式会社アカリ https://okra-lab.com/

掲載号

Web Designing 2019年4月号

Web Designing 2019年4月号

2019年2月18日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

CMSの見直しで、Web品質と業務・組織を改善せよ!

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Webビジネスの成否に直結する!

CMS 2.0
新時代の常識

顧客との接点やエンゲージメントを高めるために必須のWebサイト。
その基盤となるCMSを、予算や自社都合だけで選んでいませんか?


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今や企業サイトの6割以上がCMS(コンテンツ管理システム)を導入していると言われています。
専門知識がなくてもサイトの更新や管理ができるのが特長のCMSですが、
これをただの「サイト運用ツール」だと思っているなら、
それは大きな機会損失を招いている可能性があります。

顧客へ認知やエンゲージを高めるために必須であるWebサイト、
そのコンテンツを有効に活用するための基盤となるCMSは、
今後のWebビジネスの勝敗を左右する大事なポイントなのです。
さらに、今あるサイト運用上のさまざまな課題も、
CMSを理解することで解消されるのです!


また、現在CMSと呼ばれるものは3,000以上存在しています。
中には業界や用途に特化したものもさまざまです。
そんなCMS、予算や担当部署の都合だけで簡単に選んでいませんか?

では、CMSをビジネスの基盤とし、武器として120%活用するためにはどんなことを考え、
どんな準備や選考基準が必要でしょうか。
そして、限られたリソースや少ないコストで成果を出すにはどうすればいいのでしょうか。



Web Designing 4月号(2月18日発売)では、
新規Webビジネスを立ち上げる際、どんなCMSを選べばいいか、今やりたいことを実現させるために
CMSを乗り換えるならどうすればいいか、既存のCMSをもっと活かすにはどうすればいいかなど、
もはやWebビジネスに欠かすことができないCMSの
これからの活かし方や課題の解決方法をさまざまなシチュエーションに立って解説します。


【対象読者&課題】
■とりあえず無料のCMSにしてみたものの、実際の運用にさまざまな課題が出てきた
■現在自社に導入されているCMSでは、やりたい新規Webビジネスが思うように実現できそうにない
■運用の使い勝手がいいCMSが知りたい
■予算は少ないが、企業サイトだけに素人が適当に作るのは抵抗がある
■CMS構築及びWebサイト制作、そしてその後の運用まで信頼できるパートナーを見つけたい
■「自社で簡単に作れる」という触れ込みを鵜呑みにした結果、現場が混乱&疲弊している


【予定内容】
●CMSこそがWebビジネスの勝敗を左右する

●CHAPTER1 CMSを“知る”
  01_CMSの定義や仕組みを知る
機能の違いやトレンド
02_WordPressが選ばれる理由と利用時の注意点
機能性、開発力で課題を解決
03_CMS導入がもたらすビジネスメリット
投稿の質と働き方を向上

●CHAPTER2 CMSを“選ぶ”
   01_ビジネス最適化につながるCMS選びのための準備
決め手は、選ぶ前の準備作業
02_具体例で学ぶCMSの選び方
「運用」や「保守」を意識した選択

【 CMSとセキュリティ 】 Web制作のプロが教える~CMSとセキュリティ“9つ”の金言
【 編集部が厳選! 】企業サイト・メディアで安心して使える商用CMS 17選!
【 Column 】 管理画面を変えたUXデザイン
【 Column 】 Webサイトのセキュリティのために~知っておきたいハッカーのこと

●CHAPTER3 CMSを“運用/活用する”
01_中長期的に考えるCMSの運用と体制づくり 
持ち腐れにしない、積極的な活用を!
02_これからの新常識は「CMSマーケティング」だ! 
まだWebサイトの更新にしか使ってないの?

【 CaseStudy 】 CMSで実現したリード獲得と新たな営業フロー/「Hint Clip」 共同印刷

ほか