[Tap App Awards 2013]受賞作品決定!

最優秀賞(1作品)

いろぴこ/STARRYWORKS inc.

言葉を覚えはじめた幼児向けの知育アプリ。指でスマホ画⾯をタッチすると、音声と文字で色の名前を教えてくれる。画面に大きく表示された色をスワイプさせることで、新たな色に切り替わる。プロパティのない非常にシンプルなアプリだが、左右の端には次に続く色が少しだけ表示されており、自然と次の行動を誘発する。ナビゲーションを必要としないUIの実装、そして触感とあたたかさが感じられるモーションで、大人も夢中にさせるアプリだ。

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優秀賞(4作品)

子ども静かにタイマー/三宮直也

公共の場所で騒いでしまったり、ちょっとの時間でも静かにできない子供を持つパパ・ママ向けの育児支援アプリ。ユーザーが設定した音声レベルを越えるとアプリ内の犬が吠えだすため、設定時間内は静かにしなければいけない。時計型タイマーと音声レベルの表示によって、子供に今の状態をわかりやすく伝えることができ、ゲーム感覚でトレーニングができる。

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灯籠流し/小松将行

日本の風物詩である「灯籠流し」をモチーフにしたフォトビューアアプリ。スマホ・タブレット内のアルバムから写真を選択すると、その写真を自動で灯籠に加工してくれる。ゆらゆらと水面を漂う灯籠として鑑賞することができる。画面をスワイプすることで灯籠の向きを変えたり、背景を360°回転させて楽しむことができる。これまでのフォトビューアとはひと味違う渋い雰囲気で写真を楽しむことができる。

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ぴかぴかPina/飯野健一(開発チーム代表)

他の作品とは異なる工作キットとスマホアプリを連携させて楽しむイヤホンジャック用アクセサリ。「Pinakit」を使ってフェルトと簡単な電子基板を使った工作で、自由にアニマル型ピンアクセサリを作り、その光り方や点滅方法などはアプリ「ぴかぴかPina」で操作することができる。もっと自由にスマホを楽しむ方法はないかということで考えられ、今後は製品化をめざしている。

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Feedback - ブログの反響を可視化/浅野慧(ninjinkun)

blogエントリーに対してソーシャルメディア上で、どれだけ反応があったかを集計し、その結果をグラフ化してくれるアプリ。 前回チェックした時から何か反応があった場合はエントリーのタイトルがキラキラ光って知らせてくれる。blogが好きだという開発者が「どうしたらblogを書くモチベーションを保つことができるだろう?」という悩みから着想した。

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入賞(7作品)

In the Loop―その時、その場で、写真を簡単に共有―/株式会社 モルフォ
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大阪あらぁむ/Gamekozo
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99%イチャ2できる!
恋人クイズ/
堀内公平と片山育美
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Shoot! ―サクサク予定入力/
葛本尊広(株式会社 ムーヴ)
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時計くみたてパズル/三宮直也
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ぺらネコ/ライブ壁紙
Porkhamlet
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Lock ScreenCalendar
―カレンダー壁紙/Stylegraph Inc.
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TapAppアワードとは

[Tap App(タップ*アップ) Awards 2013]は、スマホ向けネイティブアプリ、Webアプリの技術力、表現力、アイデア力を競うアプリコンテストです。

UIデザインアイデアだけでも応募可能ですので、アプリ開発者の皆様、ぜひご参加ください!

受賞副賞には、賞金のほか、中国・上海のWebクリエイティブ事情がのぞける現地の制作会社訪問ツアーなどもとり揃えております。既存のスマートフォンアプリケーションの概念を超越するような作品を審査員、関係者一同、お待ちしています!

>「TapApp(タップ*アップ)」プロジェクト
次世代のWebクリエイティブの世界で必要とされる技術の啓蒙や才能発掘を目的としたプロジェクトです。Web Designing誌面での連載のほか、2012年11月17日(土)にはセミナーを開催いたしました。

募集部門

フリー部門 「繋がる」をキーワードとしたアプリをあなたのアイデアで創ってください
テーマ部門  
下記のいずれかを選び、それをテーマとしたアプリをあなたのアイデアで創ってください

  • [Clock(時計)]
  • [カレンダー/スケジューラー]
  • [毎日3分遊びたくなるゲーム]
  • [リズムで遊ぶアプリケーション]
  • [温かみを感じるアプリケーション]
  • [Photo Library(写真共有)]
審査基準 コンテンツ内容、UIデザイン、動作、APIとの連係などを審査の対象とします。
               

賞金/副賞

最優秀賞(1作品、1名)

上海クリエイティブオフィスツアー(ペア2名)

中国・上海の主要制作会社、エージェンシー、ギャラリーを巡るツアー
(ペアで41万円相当)

Adobe Creative Suite 6
Design & Web Premium 製品版

(参考価格 249,900円)

賞金 30万円

Amebaぬいぐるみ

優秀賞(4作品、4名)

Intuos5 touch medium

ワイヤレスキット付属
(PTH-650/K0)
(定価 37,800円)

Bamboo Stylus solo

(定価 2,480円)

賞金 10万円

Amebaぬいぐるみ

審査員

中村洋基(PARTY)open
栃木県生まれ。電通を経て、2011年クリエイティブラボ「PARTY」を設立。当初は、斬新なアプローチのバナー広告を次々と発表していたが、やがてキャンペーン全体を手がけるようになる。Web技術から広告アイデアを企画するテクニカルディレクターとして、ユニクロ、ホンダ、ソニーなどのブランドを手がける。
馬場鑑平(バスキュール)open
慶応大学総合政策学部卒業後、2002年バスキュールに入社。プログラムからクリエイティブディレクションまで、広告、アトラクションイベント、教育、アートなど、様々な領域のインタラクティブコンテンツの開発に携わる。
Rob Ford (the FWA)open
世界的に権威のあるWebデザインアワード「The Favourite Website Awards(FWA)」を主催。「The Chicago Tribune」、「The Guardian」など多数の雑誌をはじめ、Adobe社のウェブマガジン「INSPIRE」など、寄稿も多数。
轟啓介(アドビ システムズ)open
早稲田大学理工学部を卒業後、主にEC分野でJ2EE開発に携わるが、Flexとの衝撃的な出会いを機にRIAの世界へ。 2008年4月、アドビシステムズ入社。Web製品全般のデベロッパーマーケティングを担当。
浦野大輔(サイバーエージェント)open
株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 ピグDiv. プロデューサー。アメーバピグやピグライフの制作に携わる。
渡辺将基(サイバーエージェント)open
株式会社サイバーエージェント社長室 UI/UXディレクター。某ネットベンチャーにて黎明期よりスマートフォンアプリの開発に従事したのち、CAに入社。現在は社内のスマートフォン向けサービスの品質管理を担当。
馬場静樹(Web Designing)open
2001年5月、Webクリエイティブのための国内初の専門誌『Web Designing』を創刊。以来、同誌編集長として雑誌・書籍の編集のほか、Web制作業界・関係者に向けたセミナーやイベントを手掛けつつ現在にいたる。
中村洋基(PARTY)

栃木県生まれ。電通を経て、2011年クリエイティブラボ「PARTY」を設立。当初は、斬新なアプローチのバナー広告を次々と発表していたが、やがてキャンペーン全体を手がけるようになる。Web技術から広告アイデアを企画するテクニカルディレクターとして、ユニクロ、ホンダ、ソニーなどのブランドを手がける。
馬場鑑平(バスキュール)

慶応大学総合政策学部卒業後、2002年バスキュールに入社。プログラムからクリエイティブディレクションまで、広告、アトラクションイベント、教育、アートなど、様々な領域のインタラクティブコンテンツの開発に携わる。

Rob Ford (the FWA) 

世界的に権威のあるWebデザインアワード「The Favourite Website Awards(FWA)」を主催。「The Chicago Tribune」、「The Guardian」など多数の雑誌をはじめ、Adobe社のウェブマガジン「INSPIRE」など、寄稿も多数。
轟啓介(アドビ システムズ)

早稲田大学理工学部を卒業後、主にEC分野でJ2EE開発に携わるが、Flexとの衝撃的な出会いを機にRIAの世界へ。 2008年4月、アドビシステムズ入社。 Web製品全般のデベロッパーマーケティングを担当。

浦野大輔(サイバーエージェント)

株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 ピグDiv. プロデューサー。アメーバピグやピグライフの制作に携わる。
渡辺将基(サイバーエージェント)

株式会社サイバーエージェント社長室 UI/UXディレクター。某ネットベンチャーにて黎明期よりスマートフォンアプリの開発に従事したのち、CAに入社。現在は社内のスマートフォン向けサービスの品質管理を担当。

馬場静樹(Web Designing)

2001年5月、Webクリエイティブのための国内初の専門誌『Web Designing』を創刊。以来、同誌編集長として雑誌・書籍の編集のほか、Web制作業界・関係者に向けたセミナーやイベントを手掛けつつ現在にいたる。

日 程

募集期間 2012年11月1日(木)~2013年1月15日(火)
結果発表 2013年3月 中旬

応募方法/規約

◎応募方法

  • (1次審査)応募フォームから、アプリのタイトル、選択したテーマ、アプリの概要(300文字程度)、iTunes App Store、Android Marketですでに公開されているアプリの場合はURL、サービスイメージの画像を送信ください。

  • (最終審査)2013年1月末日までに、1次審査を通過された方に、最終審査会の日時、場所をご案内いたしますので、ご参加ください。アプリ未公開の方は、ご案内のメールにしたがい、ビルドしたアプリを送信ください。最終審査会にてプレゼンをお願いします。プレゼン後、審査員が審査し、受賞作品を決定します。
    ※受賞者、受賞アプリの発表は、同年3月発売のWeb Designing誌面にて行います。

◎応募条件

  • UIデザイン提案も可。その場合は企画書として提出願います。

  • スマートフォンで動作するアプリであれば、ネイティブアプリ、Webアプリのいずれでも結構です。

  • 年齢・国籍は一切問いませんが、日本在住の方のみを対象とさせていただきます。学生の方の応募も可能です。

  • 応募者、または応募グループオリジナルのアプリで、ご自身が著作権等の知的財産権等を有しているアプリを対象とします。

  • 公開/未公開のいずれのアプリも対象とします。

  • 複数作品の応募を可能とします。

  • Android 2.2 以上、iOS 4以上のいずれか、もしくは両方で動作するアプリを対象とします。

  • 応募後もアプリの著作権等の知的財産権は応募者に帰属しますが、マイナビおよび本コンテスト協賛スポンサーは、本コテンストの告知などにともない画面写真を自由に使用できるものとします。

  • 使用するAPIにおいては、提供各社、各媒体の規約を遵守するものとします。

  • 応募条件、留意事項をご了承いただける方のみ、応募資格があるものとします。


FAQ

Q.  複数人で制作したアプリと、一人で制作したアプリとでは、評価の差違はありますか?
A.  ありません。
Q.  スケジュールの関係で、最終審査会に出席できなかった場合、審査対象外となりますか?
A. 原則として、プレゼンテーションを含めて審査とさせていただきます。ただし、万が一参加できない場合は、できるかぎり代替の審査方法をご相談させていただきたいと思います。
Q.  公開されているアプリの方が、有利ですか、不利ですか?
A.  公開、非公開は、審査基準には含まれません。今回のアワードの大きな目的の一つに「才能発掘」があります。したがって、公開されて一定の評価がなされている作品が有利というわけではありません。
Q. UIデザイン提案だけの応募と、アプリとして完成している応募では、前者の方が有利ですか?
A. 実装までなされているほうが、審査の際の評価箇所が多くなるというのは間違いないでしょう。ただし、UIデザイン提案だけでも、それが斬新であり、審査員が実装のイメージを持てるものであれば、その限りではないかと思われます。
主 催 Web Designing(株式会社マイナビ)
Web Designing

特別協賛 株式会社サイバーエージェント
サイバーエージェント

協賛 アドビ システムズ 株式会社
アドビ システムズ 株式会社

株式会社ワコム
株式会社ワコム