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【リモート時代の自己分析】あなたのキーワードをみつけよう。

こんにちは。就活BOOK読み放題サービス編集部です。この記事では読み放題サービスで読める書籍から、就活中の皆さんに役立つ情報をお届けします。

どんな人物なのかを端的に伝えなければならない就活。あなたはどういう人間なのかを伝えられるキーワードを見つけましょう。

自己分析ノートの作り方④

自分を表す「キーワード」を見つける

 

学生時代に打ち込んだことから見えてくる

「自分らしさ」を表す特徴や良さ。

あなたの経験に共通するキーワードは何ですか?

 

ここをチェック!

● 多くの特徴や良さから一つに絞り込む

● 目立つ特徴以外にも注目する

● ネガティブなキーワードでも構わない

 

あなたはどういう人間なのか?

 

学生時代に打ち込んだことを振り返っていくと、さまざまな場面での、いろいろな自分が見えてきます。「自分の特徴や良さはこれかもしれない」というポイントがたくさん見つかる人もいるでしょう。でも、そこで考えるのをやめてはいけません。

自己分析は、最終的には面接で自己PRするための準備です。面接がなぜ難しいのかというと、あなたと面接担当者が初対面だからです。しかも限られた短い時間しかありません。その限られた時間内に、初対面の人に「自分の特徴や良さ」を的確に伝えなければならないのです

さまざまな特徴や良さがあるのは悪いことではありませんが、それをそのまま面接で話してしまうと、相手は「この人はどういう人間なのか?」を判断できなくなってしまいます。

ですから、次にやるべき自己分析の作業は、自分のいろいろな特徴や良さから、それらに共通する「キーワード」を見つけること。すべてのエピソードに共通する「自分らしさ」があるはずです。例えば「責任感」や「継続力」「リーダーシップがある」でもいいでしょう。

多くの特徴や良さの中で最も端的に「自分らしさ」を表すキーワードを伝えれば、初対面の相手でも、あなたを理解しやすくなります。

 

「悔しい」の根底にあるものは……?

 

Aさんの場合、学生時代に打ち込んできたことに共通するキーワードは「悔しい」でした。中学・高校時代の部活も、一浪して合格した大学受験も、すべて「悔しい」という思いが原動力になっていました。その「悔しい」というキーワードをさらに掘り下げて考えたときに、Aさんはお姉さんに対して強いコンプレックスを抱いていた自分に気がつきます。

Aさんのお姉さんは、部活で優秀な成績を残し、志望する大学にもストレートで合格。両親は自分より姉を評価していると劣等感に(さいな)まれてきたAさんは、部活で姉より上位の成績を残し、大学入試も姉より有名大学に入ることで、「両親に評価してもらいたい」と願っていた自分の本当の思いと向き合います。それはAさんにとって「つらい過去」でした。

しかし、「姉を超えたい」という強い思いこそが、自分のすべての行動の原動力だったことを自覚したAさんは、「自分は目標を設定して、必ずそれを超える不屈の精神を持っている」と自己分析。面接でもそれをアピールして、見事に第一志望の大手企業に内定しました。

 

「コツコツ」だって自己PRになり得る

 

「自分には何ひとつ特徴がない」と思っていたBさんは、就活ノートを見返しながら「コツコツ」というキーワードを発見します。何事においても毎日コツコツ、コツコツやることが共通していたのです。

「コツコツ」という言葉は、一見するとアピールする要素が乏しいと思うかもしれません。でも、それがすべてのエピソードに共通するキーワードであり、自分らしさを表す言葉なら、十分自己PRのキーワードになります。Bさんは「私は目標に向かって、コツコツと努力を重ねられる人間です」とアピールして、第一志望の銀行に内定しました。

「自分にはPRするような要素がない」「アピールできる経験がない」と話す学生が大勢いますが、それは大きな勘違いです。目立つものだけが特徴ではありませんし、特別な経験も必要ありません。

自分がこれまで打ち込んできたことを徹底的に振り返れば、共通する要素が必ず見つかります。共通するキーワードが、たとえネガティブな言葉であっても、自分らしさをアピールするポイントになり得るのです。

 

 

Aさんの就活ノート

 

● 自分を表す「キーワード」を見つける

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負けず嫌い、プライド、承認願望、向上心……。Aさんはこれらのキーワードから、さらにその奥にある自分の感情を突き詰めます。

前項の「高校時代に打ち込んだこと」でメモした「姉より上に」という言葉に着目し、当時の自分の気持ちと徹底的に向き合います。

「悔しい」というキーワードから「姉を超えたい!」という思いこそが自分のすべての行動の原動力だったことに気づきます。

 

Bさんの就活ノート

 

● 自分を表す「キーワード」を見つける

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周りの人から「頑固」と言われることの多いBさん。「本当は?」と問いかけ、掘り下げていきます。

中学時代の部活、高校時代の文化祭、大学時代のアルバイト、すべてコツコツ努力したから達成感が得られたことに気がつきます。

自分にとっては当たり前に思っていたコツコツやることも、見方を変えれば自分の強みになるかも。Bさんはそう分析したのです。
 

いかがでしたか?
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(本記事は『マイナビ2022 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 就活ノートの作り方』より)

 

 

著者プロフィール

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美土路雅子