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【リモート時代の就活ノート】就活ノートの作り方

こんにちは。就活BOOK読み放題サービス編集部です。この記事では読み放題サービスで読める書籍から、就活中の皆さんに役立つ情報をお届けします。

業界研究や自己分析、会社説明会やOB・OG訪問、面接など、様々な情報収集と分析が必要な就活。その力強い味方となる就活ノートの一例をご紹介。

就職活動に必要な情報を整理する

 

就活ノートには、どんな情報を

まとめればいいのでしょうか?

どのように整理すればいいのかを説明しましょう。

 

ここをチェック!

● 等身大の自分を知るための情報を記す

● 自ら得た企業の情報をまとめる

● 今後の改善点を知るための情報を書く

 

「学生時代に打ち込んだこと」は何か?

 

就活ノートは、就職活動に必要な情報を整理するのに大変役立ちます。その書き方については第2章から詳しく説明していきますが、まずはおおよそのイメージをつかんでおきましょう。

例えば、自己分析で「中学時代に打ち込んだこと」を振り返るときには、以下のようなポイントごとに就活ノートに書き込んでいきます。

「どんなことに打ち込んだのか?」「なぜ、それを始めたのか?」「打ち込んだ経緯と理由は?」「どのように打ち込んだのか?」「打ち込んだことで得たもの、学んだことは?」「打ち込む中で、何か困難なことはあったか?」「どのように困難を乗り越えたのか、なぜ乗り越えられたのか?」「打ち込んだことが、今の自分にどのような影響を与えているのか?」。

自己分析では「学生時代に打ち込んだこと」を徹底して振り返ることが大切なのです。中学から大学まで、自分が何かに打ち込んだ過去を振り返り、分析を進めます。

その話を面接でするかどうかは、この段階では考えないようにしましょう。むしろ「就活のために」と思って自己分析をしないことが大切なのです。重要なのは、自分で自分自身の特徴や良さを知ること。このようにして自己分析を進めながら、自分についての情報を整理していきます。

 

自分の足を使って得た情報を整理する

 

企業研究をするときには、企業ごとに、企業理念、主力商品、ライバル商品、過去のヒット商品、新事業、新商品、売上・利益の推移などといった情報を就活ノートに書いて整理しましょう。

ただし、データをチェックするだけでは不十分。その企業がどんな企業なのかは、情報や数値面からもある程度は読み解くことは可能ですが、それ以上は、自分の目で、耳で、肌で感じて、判断することが大切です。

その絶好の機会となるのが、会社説明会です。会社説明会で最も重要なのは、社員の人と話すこと。人事担当者や社員と直接話ができる機会は、めったにありません。社員の人に必ず聞いてほしいのは、中長期の事業計画です。その企業がどんな経営ビジョンを持っているのかを知ることは、とても重要です。積極的に海外に進出しようとしている企業と、そうでない企業では、そこから見えてくる自分の将来像も違ってきます。

そうやって自分の足を使って得た貴重な情報を、忘れないように企業ごとに就活ノートに整理していくのです。これらの情報がエントリーシートを作成するときにも、面接のときにも、とても役立ちます。

 

必要な情報はデータだけじゃない

 

内定を勝ち取るために、とくに重要なのは、面接のやりとりを就活ノートに書いて思い返して、さらに自己分析を深めていくことです。私が主宰している『才木塾』では、最終選考が終わったその日の夜に、必ず学生に会って話をします。何日か経ってしまうと、面接でどんなやりとりがあったのか忘れてしまうので、その日のうちに改善点を見つけるのです。

面接を振り返るチェックポイントは、「自分自身をしっかり理解していたか?」「自分の良さや特徴を相手に伝えられたか?」「自信を持って自分の経験を話せたか?」「仕事へのやる気や、企業への熱意はアピールできたか?」「等身大の自分を表現できたか?」

これらのポイントごとに、その日の面接を振り返って、忘れないように詳しくメモしておくのです。そうすることによって、自分の改善点が見つかり、次の面接で必ず役に立ちます。就職活動に必要な情報は、企業のデータや数字といった表面的なものだけではありません。

 

 

各段階での就活ノートを見てみよう

 

① 自己分析ノート

 

学生時代に「自分が最も打ち込んだこと」は何か、自分の良さをアピールする「自己PR」のキーワードになるものは何か、その理由や具体的なエピソードは何かなど、自分はどういう人間なのかを知るために、就活ノートに書き出して、徹底的に自己分析を深めていきます。

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② 会社説明会ノート

 

就活で大事なことは、いかに多くの有益な情報を集めることができるか。会社説明会に参加して直接話を聞いて、自分独自の情報を集めましょう。多角的な視点で企業をとらえられるように就活ノートにチェック項目をあらかじめ整理しておけば、説明会で感じた印象をまとめやすくなります。

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③ OB・OG訪問&会社訪問ノート

 

OB・OG訪問や会社訪問では、あらかじめ質問を用意して効率的に情報を集める必要があります。就活ノートに訪問先の企業の情報をまとめたり、質問項目を整理するなど、就活ノートを有効に活用しましょう。その日に聞いた感想をしっかりメモして、業界&企業研究に生かしてください。

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④ 業界&企業研究ノート

 

業界&企業研究で重要なのは、志望業界を絞らないこと。さまざまな業界や企業のデータをチェックして読み解いたり、『会社四季報』(東洋経済新報社)や新聞のコピーを貼り付けて自分独自の企業研究ノートを作成しましょう。自分に合った業界や職種は何か。業界&企業研究を深め、自分の方向性を定めていくのです。

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⑤ 面接ノート

 

面接前の準備も大切ですが、面接後に振り返る作業も重要です。どんな質問をされたのか、自分はどんな回答をしたのか、すべて就活ノートに書き記しましょう。面接は一度だけではありません。一つの面接が終わったら、次の面接に反省点を生かす。この繰り返しが内定獲得の秘訣です。

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いかがでしたか?
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(本記事は『マイナビ2021 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 就活ノートの作り方』より)

 

 

著者プロフィール

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美土路雅子