美濃崩し200|将棋情報局

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美濃崩し200

発売日:2025-04-25

販売元:浅川書房

ページ数:237ページ

難易度:初級~中級

美濃囲い崩しの基本テクニックを体系化!

大好評の『寄せの手筋200』に続編が登場! 美濃囲い攻略の手筋が200問ぎっしり詰まった、美濃囲い特化仕様の一冊です。

やさしい手筋から徐々にステップアップしていくスタイルは変わらず、ひとつひとつ解いていくことで自然と筋のよい寄せが身につきます。

美濃囲いには、片美濃・本美濃・高美濃・銀冠、さらに木村美や金美濃などさまざな形があります。それらたくさんの美濃囲いを「囲いのタイプ別」に分類し、さらに、実際の終盤で頻出する囲い崩しの手筋を種類別・レベル別に配列しました。こうした部分テクニックを体系的に学んだあと、最後に応用編として、自玉との兼ね合いを考える最終盤の練習、美濃崩しのテクニックが定跡の中でどのように生きているか、などを見ていきます。

また、攻めの方向を「ヨコ・タテ・ナナメ・端」と分類し、寄せのプロセスを視覚化しました。

たくさんの基本パターンを身につけ、その基本手筋をちょっと組み合わせるだけで、流れるような華麗な寄せを実現できます。

なお、本書は、1990年代にとして刊行された本(『美濃崩し180』)を大幅に加筆・修正し、「決定版」として世に問うものです。

目次

まえがき
プロローグ 
第1章 片美濃崩し──部分テクニック1
第2章 本美濃崩し──部分テクニック1
第3章 高美濃崩し──部分テクニック1
第4章 銀 冠崩し──部分テクニック1
第5章 木村美濃と金美濃──部分テクニック1
第6章 トドメのテクニック
第7章 定跡テクニック

著者プロフィール

  • 金子タカシ(著者)

    1961年12月、東京都生まれ。東大在学中の81年に読売アマ日本一戦優勝、89年アマ竜王戦優勝、90年朝日アマ名人戦準優勝などアマ棋界で活躍。理工系の研究者として鍛え上げた抜群の整理能力には定評があり、処女作『寄せの手筋168』は長く将棋ファンの必読書となった。現在は某大手企業に勤める傍ら、いささかも将棋熱の冷めない生活を送る。著書に『寄せの手筋200』(第23回将棋ペンクラブ大賞技術部門大賞)、『美濃崩し200』、『凌ぎの手筋200』、『ロジカルな必死200』(浅川書房)など。

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