ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得|将棋情報局

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講座 中飛車

ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得

発売日:2016-01-14

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-5802-2

★サイン本は完売しました

「本書ではゴキゲン中飛車の定跡というよりも考え方やどのような形を目指して進めていけばいいのかを解説していきたい」(本文より)

将棋の定跡書を読んだはいいものの、結局定跡手順が覚えられずに使えなかった、あるいはそもそもその局面が現れなかったという経験はありませんか?
本書はゴキゲン中飛車を指す上で定跡手順を暗記するのではなく、「指し手の方針」や「考え方」を示すものです。
プロがどういうことを考えてゴキゲン中飛車を指しているか、その心得を覚えれば、いろいろな局面で応用が効きます。
本書ではそれらを序盤、中盤、終盤に分け、7つの鉄則と16の心得という形で解説しています。

序盤
・2筋交換には両取り
・▲7八金に△5五歩は突かない

中盤
・囲いが完成するまで戦いは避ける
・好位置の馬を狙って金をくっつける

終盤
・片美濃は底歩で6一の金を守れ
・一瞬の堅さを生かして寄せを決めろ

など、何を指していいか分からないとき、候補手がいくつかあって迷うときに本書で書かれていることが最良の羅針盤になります。
ぜひ、本書の鉄則と心得(=プロの考え方)をすべてマスターしてゴキゲン中飛車を指してみてください。
これまでとは違う、ワンランク上の指し方ができるはずです。

著者プロフィール

  • 宮本広志

    宮本 広志(みやもと・ひろし)
    1986年1月27日生まれ、和歌山県西牟婁郡上富田町出身。1999年6級で森安正幸七段門。2014年4月1日 四段。
    石田流や角交換四間飛車を得意とする現代振り飛車党。三段リーグ在籍時に年齢制限を迎えるも、4期の勝ち越し延長の末、四段昇段を決める。
    三段時に出場した第1期加古川清流戦では決勝まで進出。船江恒平四段(当時)に1勝2敗で敗れたものの、準優勝の成績を収めた。
    第86期棋聖戦では久保利明九段を破り、決勝トーナメント入りを果たしている。
    著書に「わかる!勝てる!!石田流」(マイナビ出版)がある。

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