固めてドカン! 対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法【棋譜データ】<動画付き豪華版/通常版>|将棋情報局

将棋情報局

 試し読み
9784839974138.jpg

購入形態

書籍(特典付き)
2,134円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
講座 対振り飛車

固めてドカン! 対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法【棋譜データ】<動画付き豪華版/通常版>

発売日:2020-09-16

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:中級~有段

ISBN:978-4-8399-7413-8

角筋を避けた安心の8九玉型――堅く囲って、攻めて勝つ!

★サイン本の受付は終了しました


★当商品は【動画付き豪華版】と 【通常版】がございます。

・動画付き豪華版:「書籍(特典付き)」をご選択ください/動画と棋譜データが付いてきます。
 まずはよく似ている「ミレニアム」と「トーチカ」がそれぞれどういう囲いなのか、誕生の経緯と特長を紹介。
 そこから駒組みの仕方と仕掛け筋、そして最新の攻防など、著者の高橋道雄九段が大盤を使って解説しますのでお楽しみに!

・通常版:「書籍(棋譜データ付き)」をご選択ください/棋譜データのみが付いてきます。


居飛車党の皆さん、四間飛車対策に苦労していませんか?
「急戦で挑むのは、玉が薄くて勝ちにくい。できれば居飛車穴熊にしたいけど、藤井システムに攻められるのは嫌!」
こんなジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にお勧めしたいのが、本書で紹介する「ミレニアム&トーチカ戦法」。著者は居飛車党でこの戦法を得意とし、タイトル5期の実績を持つ高橋道雄九段です。
この2つの戦法は振り飛車の角筋を避けて8九玉型に組むのが特徴で、安全に堅陣を作ることができます。見た目が似ているので「え、同じ囲いじゃないの?」と思われた方もいるでしょうが、高橋九段いわく、「この2つは本質的には違う囲い。ミレニアムは『城』、トーチカは『要塞』のイメージである」とのこと。
それぞれ講座編で基本的な組み方と仕掛け方を詳しく解説したあと、実戦編で1局を通しての戦い方を紹介しています。
ミレニアムもトーチカも、組んでしまえばガンガン攻めていくことができる楽しい戦法。ぜひ本書を読んで、四間飛車をガツンと粉砕してください。



将棋情報局、またはマイナビBOOKSにて、本書の書籍版または電子版をご購入いただくと、マイページから「解説手順の棋譜データ」がダウンロードできるようになります。

棋譜データは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。

棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

※特典の棋譜データダウンロードには会員登録(無料)が必要です。ご購入時に必ず会員登録をお願いいたします。

目次

序 章 ミレニアム・トーチカ囲いとは

第1章 ミレニアム
 第1節 基本の組み方と戦い方
 第2節 基本の戦い方からの変化(1)
 第3節 基本の戦い方からの変化(2)

 第4節 実戦編(1) 対 真部一男九段
 第5節 実戦編(2) 対 中村修九段
 第6節 実戦編(3) 対 藤井猛九段

第2章 トーチカ
 第1節 基本の組み方と戦い方
 第2節 基本の戦い方からの変化(1)
 第3節 基本の戦い方からの変化(2)

 第4節 実戦編(1) 対藤井猛九段
 第5節 実戦編(2) 鈴木大介九段―近藤誠也六段
 第6節 実戦編(3) 阿部光瑠六段―青嶋未来五段

※実戦編における対局者の段位・肩書は対局時のものです。

著者プロフィール

  • 高橋道雄(著者)

    1960年4月23日生まれ、東京都出身
    1975年4月、6級で奨励会入会。佐瀬勇次名誉九段門下
    1980年6月、四段1990年4月、九段
    矢倉や角換わり、横歩取りなどを得意とする居飛車党。棋風は重厚。1983年9月、第24期王位戦で内藤國雄王位を4勝2敗で破って初タイトルを獲得(23歳)。五段でのタイトル獲得は史上初の快挙。1986年度には王位と棋王の二冠になり、将棋大賞の最優秀棋士賞を受賞。順位戦でも昇級を重ねて、第50期A級順位戦で中原誠名人への挑戦権を獲得。
    タイトル獲得は十段、王位(3期)、棋王の合計5期。他に棋戦優勝は3回。

新着商品!

商品一覧へ