堅陣で圧倒!対中飛車一直線穴熊【棋譜データ付き】<動画付き豪華版/通常版>|将棋情報局

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講座 対振り飛車

堅陣で圧倒!対中飛車一直線穴熊【棋譜データ付き】<動画付き豪華版/通常版>

発売日:2020-05-21

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-7173-1

全中飛車が泣いた!

★サイン本の受付は終了しました


★当商品は【動画付き豪華版】と 【通常版】がございます。

・動画付き豪華版:「書籍(特典付き)」をご選択ください/動画と棋譜データが付いてきます。
 書籍で解説されている全戦型の基本図までの指し手とそこからの仕掛け手順、さらに中飛車を指す上での前提条件といえる「中飛車VS超急戦」の最新の手順を、大盤を使って解説します!
・通常版:「書籍(棋譜データ付き)」をご選択ください/棋譜データのみが付いてきます。


いまや振り飛車の主力戦法となった中飛車。

後手のゴキゲン中飛車に対しては超速が有力ですが、玉が薄く勝ち切るのは難しい。
ましてやそれより一手早い先手中飛車はさらに優秀で、プロ間でも様々な対策が試されている現状です。

とにかく手ごわい中飛車。

しかし!もしここに後手中飛車に対しても先手中飛車に対しても、そして中飛車側がどんな作戦で来ても全く同じ手順で戦うことができ、しかも勝てる戦法があるとしたらどうでしょうか?

そんな夢のような戦法が本書で解説されている一直線穴熊なのです。

この戦法を選ぶメリットは3つあります。
(1)駒組み手順が常に同じ
(2)自分が望めばこの戦型に持ち込める
(3)勝ちやすい

時間の短いネット将棋やアマ大会で使う上で、これほど魅力的な戦法はありません。

仕掛けからは繊細な手順を求められますが、そこは本書に記されている長谷部四段の深い研究がすべてカバーしてくれています。

結論として、すべての変化において一直線穴熊は互角以上に戦えます。

中飛車にされるだけでうんざりする日々にさようなら。
この1冊で全中飛車をカモにできます。

将棋情報局、またはマイナビBOOKSにて、本書の書籍版または電子版をご購入いただくと、マイページから「解説手順の棋譜データ」がダウンロードできるようになります。

ファイルは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。

棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

※特典の棋譜ファイルダウンロードには会員登録(無料)が必要です。ご購入時に必ず会員登録をお願いいたします。

目次

第1章 先手一直線穴熊
 第1節 基本図まで
 第2節 vs袖飛車
 第3節 相四枚穴熊

第2章 後手一直線穴熊
 第1節 駒組み
 第2節 ▲5六銀型
 第3節 袖飛車型
 第4節 ▲4六銀・3五歩型
 第5節 ▲4八銀・5六飛型
 第6節 ▲4六銀・5六飛型
 第7節 ▲5六銀~▲4七銀型

コラム 栃木について

著者プロフィール

  • 長谷部浩平(著者)

    1994年生まれ。2018年4月プロデビュー。
    81年ぶりの栃木県出身棋士。大平武洋六段門下で升田幸三実力制第四代名人の孫弟子のさらに弟子にあたる。
    力戦をいとわない居飛車党で、初参加の第60期王位戦で予選を勝ち抜き挑戦者決定リーグ入りを果たすなど、今後の活躍が期待される若手棋士。