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（写真は対局が行われる「香雲」の入口）
第７期マイナビ女子オープンもいよいよ準決勝。１月30日（木）東京・将棋会館「香雲」で行われるのは清水市代女流六段－井道千尋女流初段戦。清水女流六段が第５期以来となる挑戦者決定戦進出なるか。井道女流初段が初の挑戦者決定戦か。
インターネット中継は棋譜・コメント入力が八雲、ブログを吟が担当します。本日はよろしくお願い致します。
（吟）
（記録係の鈴木麗音奨励会６級（12歳・田中寅彦九段門下）が清水女流六段の振り歩先で振り駒を行う。歩が４枚出て清水女流六段の先手に決まった）
（吟）
（10時、一礼して対局開始）
（初手▲２六歩を着手する清水女流六段）
（２手目△３四歩を指す井道女流初段）
（清水女流六段の３手目は▲７六歩）
（吟）
戦型は井道女流初段が三間飛車穴熊を採用した。三間飛車は井道女流初段が得意としている作戦。ただし穴熊はあまり見たことがない。清水女流六段は▲８六歩から銀冠だろう。
（吟）
（本局の「週刊将棋」解説の高崎一生六段。モニターを見つつ継ぎ盤を動かしていく）
（局面を動くとすかさず手が伸びる）
（吟）