[将棋]マイナビ女子オープンブログカテゴリー一覧|将棋情報局

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第5期マイナビ女子オープンは挑戦者を決める戦いが進んでいる。本日は準決勝の2局、里見香奈女流三冠-清水女流六段戦と斎田晴子女流五段-長谷川優貴女流初段戦を同時にお送りする。

インターネット中継は、棋譜・コメント入力を吟記者(里見女流三冠-清水女流六段戦)と八雲記者(斎田女流五段-長谷川女流初段戦)が、ブログを文が担当する。

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(文)

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準決勝2局では、飛燕(ひえん)・銀沙(ぎんさ)の2室が使われる。この2室はひと続きになっており、飛燕では里見女流三冠-清水女流六段戦が、銀沙では斎田女流五段-長谷川女流初段戦が行われる。定刻の10時前になると、対局者が入室して準備が始まった。


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(文)

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里見女流三冠は本棋戦でのベスト4入りは初めて。奨励会では初段に昇段したことが話題になった。これまで本棋戦ではなかなか結果が出なかったが、今回はこの勢いで挑戦者決定戦へ進出したいところ。
清水女流六段は第2期に続き、2回目のベスト4進出。今期は多くのタイトル戦で挑戦者として登場している。女流棋界では世代交代がささやかれつつあるが、まだまだ第一人者健在をアピールしている。
記録係の渡辺和史二段(豊川孝弘七段門下)が振り駒を行う。結果はと金が3枚で、清水女流六段の先手に決まった。

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(里見女流三冠)

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(清水女流六段)

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(文)

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斎田女流五段は3期連続のベスト4進出で、本棋戦との相性のよさをうかがわせる。本局に勝てば、第3期(2010年)以来の挑戦者決定戦進出だ。
長谷川女流初段は女流棋士になって間もない新鋭。本戦では持将棋指し直しの末に甲斐智美女流王位を破り、鮮烈なデビューを飾った。この勢いはどこまで続くのか。
記録係の羽倉昌利3級(中田章道七段門下)が振り駒を行う。結果は歩が4枚で、斎田女流五段の先手に決まった。

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(斎田女流五段)

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(長谷川女流初段)

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